中古車について勝手に語る3

今回はまた中古車に関しての雑談をしていきたいと思います。

世の中の公道を走っている車を一日に何台見るでしょうか?家にずっとこもっている方でなければ、相当多くの車を見ているのではないでしょうか。多分意識したことがない方がほとんどだと思いますが、本当に数え切れないくらいの車を見ていると思います。

そこで質問ですが、その数え切れないくらいの車の中で、何台くらいが中古車として購入したものだと思いますか?私も質問しておきながら、実は答えがありません。では、その中で中古車として購入した車を見分けることが出来ますか?

そうです、まず中古車として購入した車を見分けることはできません。多分、あの車は新しいしデザインが最近のものなので最近の車かな、あの車は相当形が古いけど何年前の車なんだろうと思うことがせいぜいだと思います。

何が言いたいかというと、つまりこれが中古車が人気のある深層心理的な理由ではないかということです。皆さんが多分無意識のうちに中古車購入も検討するというのは「どうせ誰も分からないわけだし」と思っているのだと思います。そうでないといくら金額が安いといえ、中古車に抵抗なく乗れるという方が多過ぎるような気がします。日本人は他の国からすると私はかなり潔癖な人種だと思います。その日本人が誰が乗ったか分からない中古車を抵抗もなく購入するということが不思議に思えるのです。