こういう暑い時期は、なんといってもガレージがイイですね。
外がどんなに暑くても、壁も屋根もある車庫であれば
一歩、中に足を踏み入れただけでヒヤッとした空気になります。
夏の時期の車の中って、大体いっつも暑いイメージですけど
車庫があるだけで、車内の温度が何度も低く保たれるみたいです。
壁が無くて、支柱と屋根だけっていうタイプのガレージもありますよね。
壁有りのタイプに比べてしまうと、確かにチョットだけ劣りますけど、
それでも、青空のもとで駐車している時よりは遥かに涼しいです。
車そのものの寿命にも大きく影響することになります。
新車はもちろんのこと、中古車であっても同じ事です。
雨風にさらされないで済むので、サビの脅威からも守られますし
こういう時期でも灼熱にならないで済む分、
タイヤやハンドルなどのあまり熱に強くないような部品の、
熱による劣化などからも守られます。
太陽の光には、色素を分解するというチカラがあります。
落ちづらい汚れなどを分解してくれる分には構わないのですが、
お気に入りの内装や、アクセサリー等がある場合は、
色落ちを心配しないでも済むようにガレージの使用をお勧めします。
直に外に停めるよりも、1クッションあるという事から
車上狙いの確率もある程度抑える事もできる、という側面もあります。
タダ移動の手段として使うとしても、長持ちさせたいなら
もう少しだけ頑張ってガレージをGETするっていうのは、
長い目で見た、とってもイイ決断じゃないかと思います。