お手頃価格の軽自動車でもそうなんですけど
停車時の、エンジン制御システムを搭載した車輌が
続々と増えてきていますね。
新車はもちろんのこと、中古車でもかなりの台数が
いろんな“エンジンストップ”のものが売りに出ているみたいです。
信号待ちで停車するたびに、エンジンが自動的に停止して
青になったら、アクセルをちょっと踏むと再始動するんですよね。
慣れてないとオロオロ・ドキドキしちゃいそうですけど。
もともと燃費のイイ軽自動車に、その機能がついたら
更にお得感が増す事になるのは間違いないと思います。
この機能が売りだされたばかりのころって、
確か自分の記憶では、トヨタさんのハイブリッド車の、
それもごく一部の車種だけだったように思います。
かなり批判的な意見の方が多かったような気がするんですけど。
どうせそんな機能、普及しないだろうみたいな
かなり否定的で批判的なご意見も、とても多かったような。
それが今や、いろんなメーカーさんからこぞって出されています。
名前こそ、それぞれで全然違う様な感じですけれど、
要するにアイドリングを防ぐための機能なんですよね。
京都議定書でしたっけ?
CO2の量を日本が凄く少なくします、っていう内容の。
あれの影響がモロに出ているんだろうなと思います。
実際には、少ない国に数字上の引き取りをお願いして
金銭が行きかっているそうなので、そういうのも
きっと強く関係しているんでしょうけどね。
日本も、そういうビジネスが出来るようなチャンスを
将来的に狙っているっていう事なんですかね?やっぱり。