たしか自分が小さい頃は無かったしくみ、エアバッグ。
ニュースとかで取り上げられて、実際に作動してバン!と膨らむ様子は
迫力があって、しかも見た事もないような映像でとても驚きました。
膨らむスピードとか、使われている材質とか、多分なんども試行錯誤を
繰り返して、やっと使えるような今の形になったんでしょうね。
当時はとても珍しい、ちょっとお高めなオプション機能だったと思うんですけど
いまやすっかり標準装備になってくれていますよね。
普通に中古車を買っても付いてくるので、ついていて当たり前。
使ったことは無くても、だいたいどんな風になるのかも、
ほとんどのかたが知っている機能だったりします。
ところで、数日前、さらにイイものがニュースで出ていました。
なんと“歩行者用のエアバッグ”だそうです。
万が一の時、車の前方にある固いエンジン部分などに、
歩行者の体がぶつかるのを防ぐために、ボンネットの下に
とても大きなエアバッグが開いて、クッションになってくれるという機能。
どこのメーカーさんのだったかはド忘れしてしまったのですが、
あそこにクッションがあれば、衝突したショックを少しは吸収してくれて
今までほどには遠くに飛ばされづらくなるのかも?
まだ6万円と、すこしお高いオプションの機能ですが、
そのうち標準装備に追加される日も、来るのかもしれませんね。