中古車について勝手に語る1

今回は自由に中古車について自分が思っていることなどを自由に述べていきます。

まず、中古車の魅力は価格面と機能面で見ると非常にコストパフォーマンスが良い可能性が高いということが挙げられます。やはり中古車を購入する際に思うことは、安い車を購入したい、安いわりに安そうに見えない車を買おうなど、言えばわがままな条件で探します。この条件で見つからなかった場合に徐々に条件を下げて探していくわけです。

最近の中古車は以前と比べると故障しなくなったと思います。これは中古車センターの整備能力が上がっていることと、そもそも車の開発技術が向上し、少々のことでは故障しない車が作られているからです。確かに一昔前は車の寿命は10年と言われていましたが、今では20年以上楽に乗れるのではないかというくらい、故障しない車も増えています。これは中古車購入を考えている人にとってはうれしい限りだと思います。

車の塗装に関しても色落ちやはがれにくくなってきているように思います。赤い塗装などは特に色落ちして薄いピンクのような色になっている車が以前はありました。塗装技術の向上も間違いなく中古車業界を盛り上げる1つの要因になっていると思います。

とはいっても、中古車でやはり心配なのはどういったオーナーが乗っていたかです。むちゃくちゃな運転をしていれば、自然とエンジンに負荷がかかってしまっていますので、エンジン部分の故障が多くなってしまいます。やはり、エンジンの故障が一番怖いので、その辺りは慎重に判断したいところです。

最近の中古車は走行距離が10万キロを越えても全く問題がありません。逆に8万キロくらいの車より、12万キロくらいの車の方がタイミングベルトを交換している分、コストがかからずに長く乗れますので、いいのではないかと思います。ただし、短期間(例えば5年間)で10万キロ以上などはエンジンに不可がかかっている可能性がありますので、あまりおススメできません。

このように中古車を選ぶときにはいろんな情報を元に判断する必要があります。しかし、以前ほど中古車の故障は多くありませんので、そこまで神経質になる必要はないのではないかと思います。後は外車に関しては故障を気にする人は辞めたほうが良いと思います。やはり日本車が一番故障はしにくいようです。外車に乗る場合は故障はするものくらいに思えないと難しいです。目的をはっきりさせて、割り切るところは割り切って車を購入することが一番です。