自分を過信しないようにする

高齢者の7人に一人の割合だかで、認知症になっているそうですね。

高齢者っていうのが、現実に何才から何才までのかたの事を

指して言うのかはわかりませんけれど、

免許を持って、現役で運転をしているかたも例外ではないでしょうね。

今日も、70代のドライバーさんが自転車との接触事故を

起こしてしまったという、ニュースをテレビで目にしたばかりです。

とても幼いお子さんとお母さんの、お二人がはねられたらしくて、

当初の報道では、お子さんの方は重体ということだったので、

影ながら回復を祈っていたのですが、たった今の報道では

どうやら、亡くなられてしまったそうです。

まだあんなに幼いのに、本当に可哀想でならないですね…。

画面にうつっていたのは、ずっと使いこんできた中古車というよりは、

結構ピカピカで新車の状態に近いような、軽自動車だったので、

不慣れから来る操作ミスということもあるのかな、とも思いました。

年齢が上がるにつれて、認知症などの心配も出てきますけど

それだけではなくて、視野そのものが狭くなってくるんですよね。

普段の生活だとなかなか気が付かなくて、

こういう大きな事故を起こしてしまうか、または事故を起こしかけて

同乗者から指摘をされて、ヒヤっとして初めて気が付くみたいです。

数年に一度の、免許の更新でも気が付きづらい事だと思います。

自分の運転を過信しないことだとか、運転のクセを自覚するのも

安全に運転するためには必要なのかもしれないですね…。