いいお店になるためには。

中古車専門の情報雑誌って、どれも本当に分厚いですね。

さっき本屋さんに行った時探していた雑誌があったので、

手にとってレジまで持っていったら、

よく見ると探していた本のすぐ隣りにあった、中古車雑誌でした。

ちゃんと見ないで持って行った自分も悪いんだろうとは思いますけど、

あれだけ高く積まれていると、つい掴みやすいほうを

ウッカリ手に取ってしまいますよね。

レジで支払いを終える前に気が付いて、本当に良かったと思います。

やっぱり目立つことと、手に取りやすいことが目的なんでしょうか。

それとも単に情報量が多いことが原因なんでしょうか。

たしかにお店の住所や写真もあるし、車輌そのものの写真もあるので

ページが大きくなって、その分ぶあつくなるのもわかるんですけど

いくらなんでも、チョット厚過ぎないですかね?

片手で持っていくには不向きなほどの重さですし、

大きさも中途半端なサイズではないのかな、という気がします。

出版する時に、一番印刷しやすい形でもあるんでしょうか。

幾ら自分たちのがわにとってプラスが大きかったとしても、そのことが

一般の消費者にとってプラスな点がないなら、意味がないと思います。

それどころか、ヘタをするとマイナスにもなりかねないかも。

消費者って、どんな商売のときもワガママを言ってくるもんです。

それにすばやく対応できるかどうかで、

“いいお店”になれるかどうかが、決まってしまう気がします。

そう思いません?