ドア同士のキズ

駐車場などで、よく見かける光景。

自分で駐車したにも関わらず、ドライバー本人が乗降困難だとか

もしくは助手席や後部座席の人間が乗降困難というケース。

原因としては、自分のクルマの車幅の目測をつけるのが不得意だったり、

単に操作が不得意だったりと、その人によって色々です。

ちょっと降りて気が付いた時点で、駐車しなおせば済むのですが

ほとんどの場合が、そのままクルマの側を離れてしまいます。

自分は気をつけて降りればいいので、大丈夫かもしれませんが

後からやってきたクルマは、そんなことお構いなしに

ごく自然に、思い切りドアの開閉をするかもしれません。

ドアの開閉でついたキズって、案外やっかいなんですよね。

相手のクルマのドアの位置によって、全く位置が異なります。

普段乗っている間って、そんなにピカピカで乗っているかたは

かなり少ないと思うんですが、その汚れ具合もいくらか手伝って、

よほど疑って顔を近づけないと気が付きづらいものです。

でも中古車として他のクルマと並んでいる場合は、業者が

ピカピカに洗車してくれるので、目立つ確率が高くなります。

売却して手放す前に確認をしないと、あとから査定額に響くかも。

もちろん購入をする場合には、そういうキズやへこみを

顔を近づけ角度を変えたりするようにしてチェックすると、失敗を避けられます。

サビの原因にもなりますし、しっかりチェックしたいですよね。