近寄らないで

別に他意はないんですけれど、ホームセンターなどの駐車場で

隣りに駐車しようとしている車が、ベコベコにへこんでいたり、

ぶつけたのを直したらしき痕がハッキリ分かる時って

内心「ぶつけられるかもしれない」って思って、

なんとなく、スペースにキチンと入れ終わるのを見届けるまで

凝視してしまう事ってありますよね。

駐車の動作に入る前に発見したら「コッチに来ないでくれ」って

無意識に思ってしまう事もあったりすると思います。

みんな自分の車を、自分の体と同じくらい大事に思っている

っていう事のあらわれなのかもしれませんね。

たまに、何をどうやったらあんな所へこむんだろう?って

不思議に思える車も見かけたりします。

本当は、そんなへこみはすぐに修理しておかないと

整備不良で、警察から注意されたりすることもあるんですけれどね。

そこまで考えているかたって少ないような気がします。

本当は新車でも中古車でも、同じようにすぐ直した方が

絶対イイに決まっているんですけれど、

なぜかすぐに直そうと頑張るのは、新車のほうが割合高い気がします。

それだけプライドが高いということなのか、

中古車だからいいやという、不思議な安心感・油断があるのか。

いつまでも痛んだ部品のまま走っていると、

冒頭で述べたような、変な嫌がらせにあったりもします。

へこんでも気にしない人なんだと勘違いされて、

窓ガラスを割られたりするなんて悔しいこともあるので、

破損個所は、できるだけ早めに修理をしたほうが無難ですよね。