強ければいいワケじゃないみたい

身の回りに結構いるように感じる、

“クーラーからの風”が体質的に合わないので苦手っていうかた。

割合的には、圧倒的に女性のほうが多いように思います。

スーパーや図書館などの、ガンガンに効かせているところには

最初から足を踏み入れないという徹底ぶりも、

身近な人の影響で、何度か目の当たりにした経験があります。

そこまでの徹底ぶりを自分で行った事はありませんが、

確かに“効き過ぎ”だと感じた経験は、何度か自分にもあります。

そういう、建物だけではなくクルマもそういう傾向が強いですね。

自分のクルマで移動する時には、自分に適した温度に

調整しておくことが出来るので全く問題が無いのですが、

他人のクルマに載せてもらったり、だれか気難しい人を

自分自身が載せなければならない場合には、そういう事態が

往々にして発生しやすいんじゃないかなと思います。

他人のクルマで、勝手に手を伸ばして温度を調整するワケにも

なかなかいきませんし、寒いのも暑いのも伝えづらいですよね。

もしかしたら、自分の先入観も幾らかあるのかもしれませんが、

新車だと“効きすぎて寒い”という件が起きやすく感じます。

密閉性が高いから、っていう事なんでしょうかね?

それともゴチャゴチャと載せる前なので、遮るものが無い分

より一層、車内を冷気が循環しやすいから、なのかも。

中古車の場合は、比較的冷房の効きが穏やかで過ごしやすい、

という印象を持っています。

いろんなものが、それぞれ馴染んでいるとかそういう理由なのかな。

だから新車に載せてもらう時は、夏場は本当にドキドキです。