今回はちょっと変わった中古車情報サイトのオークネット.jpについて述べていきたいと思います。
今回オークネット.jpというサイトで7月度の中古車月間アクセスランキングが発表されたということで、気になってみてみました。去年の12月から9ヶ月間ずっと1位であったエルグランドが今回2位になり、1年ぶりに1位に返り咲いたのはなんとワゴンRでした。この不景気の中で、やはり定番の軽自動車が注目を集めるようになってきているのでしょうか。前月と比べ、大きな違いはなかったかもしれませんが、日産マーチ(24→19位)、トヨタbB(28→20位)というふうにコンパクトカーにアクセスが集まるようになっている気がします。これはちょっと深読み過ぎるかもしれませんが、7月というとボーナス月である企業が多いため、ボーナス後真剣に中古車購入を考えてサイトを見て回った結果、ワゴンRやコンパクトカーなどにアクセスが集まったという見方です。つまり、通常はあまり購入を真剣に考えておらず、欲しい車、好きな車を眺めていて、今回は買いたい車、買える車を見ていたということです。これはあくまで私の私見ですが、こういった時期的なことも考えながら、データを見ていくと新しい発見があるかもしれません。
話がそれてしまいましたが、ここからオークネット.jpの説明をしていきたいと思いますこのサイトの大きな特徴はAIS品質評価システムというものを導入しており、車の状態を簡単に把握することができるものになっています。AISという検査機関に所属するプロの専門検査員によって一台一台を検査し、324項目にも及ぶ車両状態のチェックは、シンプルな「評価点と星の数」と、詳細な「車両品質評価書」に反映され、それをネット上で確認することが出来るわけです。
別の記事で述べましたが、インターネット上での情報に関しては気軽に見ることが出来る反面、信頼性に問題性がある場合があります。しかし、オークネット.jpの試みはその信頼性の難点を補ってあまりあるものだと思います。これによって、ネット上からでも信頼できる情報を得ることができ、その上で店舗などに行って確認ができるというのが非常に効率的なサービスだと思います。
また、小さなことではありますが、フリーダイヤルで電話問い合わせが出来るのが嬉しいと思います。微々たるものかもしれませんが、やはり電話代も気になります。どの店舗に電話する際もフリーダイヤルから繋げてくれるということなので、気軽に電話が出来ます。