輸入中古車ってどうなの?

今回は輸入中古車について述べたいと思います。

輸入中古車は、一般的なイメージとしてすぐ壊れるといったものが多いと思います。確かに国産中古車と比べると故障する確率は高いですが、1990年代後半からは輸入中古車の質もかなり改善されていて、故障した時に「運が悪い」と思えるレベルくらいにはなってきたと思います。

また、輸入中古車の魅力はなんといってもそのデザインの完成度です。10年前の国産中古車を購入すると、やはり古臭い感じがすると思います。しかし、輸入中古車として、例えば10年落ちのBMW5シリーズを50万で購入したとします。そのデザインは今でも圧倒的な存在感があります。そういった面でも国産中古車よりも輸入中古車の方がお買い得感が高いと思います。

ただ、1つだけ難点を言うと、やはり微妙な慣れは必要です。少々のことは気にしないという大きな気持ちも必要です。例えば、輸入中古車は結構すぐに警告ランプが点灯したりします。国産中古車ではめったにないことですが、輸入中古車では結構な頻度であります。ただ、これは国産中古車は本当に問題があるとき以外は点灯しませんが、輸入中古車はすぐに点灯するからです。ほうっておけばすぐに消えます。