新年には、車にお守りやお札が飾ってあるのを目にする事が多くなりますよね。
特に新車より中古車についている確率が高いような気がします。
それだけ中古車のほうが大切に扱ってもらえているという証しなのかもしれませんね。
ところで、そんなお守りにも“有効期限がある”って知ってました?
なんだか意外ですよね、今回はそんな点についてのお話です。
◆有効期限があるもの
お守り・お札は家や車全体から悪い気を吸い込んで車を守っています。
有効期限は年が明けてから、次の年までの1年間です。
古いものは埃を払って半紙か白い木綿の布に包んで、地域の氏神様の納札所へ納めましょう。
余談ですが、受験合格や安産などは結果がわかるまでが、そのお守りの期限です。
結果が出れば守っていただいたお礼をかねて、いただいてきた所へ納めに行きましょう。
まねきねこやダルマも同じように有効期限があります。
中にお金が入れられるタイプの物は、貯金箱ではなくお賽銭箱に入れるのと同じ意味を持っているので、1年毎に守っていただいたお礼として初詣などの際に器ごと納めて、
毎年新しいものをおまつりすることが良いそうです。
もちろん期限のないお守りもあります。
◆有効期限の無いお守り
パワーストーンや念珠などには有効期限がありません。
むしろ長い間大事にしているほど、守りの力を強く受ける事ができるようになるものです。
でも時々、感謝の気持ちとしてキレイに汚れを落として太陽の光に数時間当てましょう。
今回はそんなお話でした。