クラシックカーと言えば、何と言っても中古車屋さんめぐりですよね。
ザックリしていて幅広い雰囲気のある呼び方だなと思いますが、
実際には“生産されてから25年以上経ったもの”をクラシックカーと呼ぶようです。
ほかにも製造された年代でちがう呼び方をされることもあるようで、
例えば1919年から1930年くらいの間に製造されたものをビンテージカーと呼ぶ方が多いのだそうです。
さらにもっと古いもので、第一次世界大戦前に生産された自動車はベテランカーとも呼ばれるとか。
ただ集めるだけじゃなく乗れるように、きちんと整備している方がほとんどらしいです。
でもクラシックというだけあって、部品なんかは経年変化で劣化していたりします。
そして、その部品もとっくに生産終了が当たりまえな状態。
なので、直接じぶんで町工場などに依頼したり、腕に自信のある方は自作するそうです。
なかには細かい部品だけじゃなく車体やサスの補強、エンジンまで直すこともあるそう。
手間もそうですが、もう考えただけで費用がいくらかかる事やら。
なんだか冷や汗が出てきそうな感じです。違う車買った方が早くて安そう…とか思ってしまう私みたいなのは、きっと問題外なんでしょうね。
ちなみに私には、そんな金銭的な余裕はありませんので、クラシックカー購入なら
トミカさんとか玩具メーカーさんが出してくれているミニカーで大満足なのです。