免許を取るまでは全く気にならなかった、シフトの位置。
各メーカー、車種ごとにシフトレバーの位置が全然ちがうんですね。
そのシフト位置のタイプは、大きく分けるとだいたい4種類ほどあるようです。
(1)フロアシフト
(2)インパネシフト
(3)コラムシフト
(4)パドルシフトの4種類ですね。
1のフロアシフトは、いろんな車種(メーカー)で広く使われているタイプです。
ちなみに自分が載った教習車は、車種はド忘れしましたが、シフトはこのタイプでした。
しっかりハンドルとわかれているので、万が一シフトに肘などがぶつかったりしても
ウッカリ操作ミスが起きづらいのがメリットかな?
その代わりハンドルからは遠いので、特に初心者の頃はシフトに目をやると前方不注意になってしまい、つい信号での発進が若干遅れたりしましたね。
2のインパネシフトは、車検で乗ったラウムがそうだったと思います。
ハンドルの横あたりにシフトボックスがありそこで操作するタイプですね。
フロアシフトの車に乗っていた期間が長かったので、慣れるまでは、ついその場所に
手が行ってしまって少し困りましたが、ハンドルに近い場所なので慣れると便利です!
3のコラムシフトは、私にとってはちょっと敵みたいな存在でしたね。
免許を取ってすぐ乗ったのがこのタイプのシフトが装備されていた、
ルシーダっていう車でした。
普通の車で言う、ウィンカーやワイパーとほとんど同じ場所についていて、
操作する手の向きもハンドルを握る手とは逆向きになるタイプです。
位置や手の向きまで違うので、完全に慣れるまでは相当苦労して操作しました。
4のパドルシフトは、スイッチのタイプでが、実は自分はまだお目にかかった事ないです。
でも簡単そうでいいですよね。
新車で買う時もそうですが、中古車として買う時も、よく確認して
この位置のシフトが、ちゃんと自分に合うかどうか是非調べておきたいですよね。