ようやくポカポカの春ですねぇ。
日差しも、日増しにだんだん強くなってきたのがわかります。
今年は、慣れない大雪やツルツル路面があったりしたせいか、
普段の年よりも、一段と春が来るのが待ち遠しかった気がします。
あと1週間もしたら、道路わきにツクシがウジャウジャ生えてくるのかな?
春の風物詩とはいえ…さすがに、ちょっと気持ち悪いと思う事もあります。
何はともあれ春です。
こんな嬉しい陽気ですが、そのせいで北海道のほうでは
なんだか、ちょっと大変なことになっているらしいですね。
雪崩(なだれ)で一部の道路に通行止めが出たり、
溶け始めた雪の重みで、建物が倒壊してしまったりだそうですよ。
雪って、真っ白くてフワフワしていて、柔らかいというイメージが強いので、
その重みのせいで、大きな建物がグチャっと潰れてしまう、というのが
正直な話、あまり想像がつかない感じです。
文明が進んでも、自然のちからに人は逆らえないってことなのかも。
なんだか、そんな事を思ってしまいました。
北日本に住む知り合いの話によると、他の季節にはごく普通の道路なのに、
真冬になると、かならず車同士のすれ違い通行が
全然出来なくなっちゃう事態が、街のあちらこちらで発生するんだそうです。
十分気を付けていても、ウッカリ滑って、せっかくの新車が
事故車とか中古車になっちゃうって嘆いていました。
季節や天候にさほど左右されないで、普通に車を走らせられることって
恵まれた事なのかもしれないですね。
南の方でもそういう状況になっていくんでしょうかね。