慣れている場所こそ、慎重な行動がカギになるって話を
耳にしたことがありますけど、本当にその通りですね。
免許証の更新時講習の時、警察官のしてくれた話でもそう感じました。
交通事故って、イメージ的には普段運転している人が、
急いでいて近道をしたりで事故につながってしまう、
という事も多いですが、
だいたいが自宅のすぐそばなんだそうです。
しかも家のすぐそばなので、つい“慣れ”の気持ちから
安全確認も、シートベルトも適当になってしまう。
普段はとても安全運転で慎重な方に多いんだそうです。
そして結果的に、自宅そばでの事故が、一番死亡率が高くなってしまうんだとか。
割合で行くと、最も事故が多いのは免許を取って間もない年齢のかた。
慣れないなかでのチョットした油断が、命とりになったり、
あとは単純な操作ミスと、若さゆえのスピードの出し過ぎだそうです。
死亡事故が多いのも、悲しいかな、この年齢の特徴なんだそうですね。
でも、次に多いのは準ペーパードライバーさんだそうです。
あまり乗らないので、車幅などの基本的な感覚が、
根本的に備わっていないので、ぶつけてしまうんだそうです。
車幅って普段意識していないので、ちょっとドキっとしてしまいました。
先日、個人の敷地で後方確認しないでバックした中古車両にぶつかられました。
運転者は土地の持ち主さんでした。誰もいないと思ったんだそうです。
ハズ・だろうの運転は、やっぱり危険なんだと再認識でした。