会社の移動やら、昇格人事やら、はたまたキックオフやら。
この時期ならでは、という事なんでしょうか。
なんだかんだとお酒を飲まざるを得ない、という場面が増えますよね。
あ、仕事関係者でいく場合のお花見も代表例でしたね。
自分でいく分には、完全に自分の責任なんでイイんですけど
仕事の範ちゅうに入ると考えられる場合には、
お酒を勧められると断るのも、またひと苦労だったりします。
それでも飲酒運転や酒気帯び運転、あと自動車運転過失致死傷などの
厳罰化の流れと一連の悲しいニュース報道のおかげかもしれませんが、
少しづつ、ドライバーへの飲酒無理強いが減ってきたように思います。
でも、その分乗ってきていないひとへの負担が大きくなったかも。
血中のアルコール度数(濃度)って、人によって分解のスピードが
かなり変わってくるので、難しいんですよね。
感覚的に“飲んでも一晩寝れば大丈夫!”と思われがちですけど、
そもそも日本人はそのアルコール分解が、ほかの国のかたと
比較すると遅い方だというのは、結構有名な話です。
朝、起きて自分やほかの方から見てニオイが少しでもするようなら
明らかに血中の濃度が下がり切っていない証拠です。
絶対やめたほうがいいです。
それでも出かけなければイケナイ場合、勤勉がウリの日本人らしいというか。
新車オーナーでも、中古車オーナーでも大差なく、ドキドキしながらも
そのまま運転して出かけてしまうかたが多くいます。
万が一の事態を考えたら、タクシーのほうがどれだけ安いかは
言うまでもないんですけどね