相手の事がなんにもわからない、初対面の時って
やっぱり見た目(外見)から得た情報が、多くを語っちゃいますよね。
スーパーの店員さんに探し物など何かを頼む時は、若い人よりはなるべく
中堅クラスに見える年齢のかたを、無意識に選んで声をかけていたりします。
学校の先生なんかも、あまりに若い方だとつい頼りなさそうだとか
自分より下に見てしまう傾向が、あるような気がしますし。
年齢とは別に、話しかけやすいオーラみたいなものをまとっているひとは
いつ、どこに行っても、誰かに話しかけられる機会が、とても多い気がします。
人間以外でもそれは同じ事みたいですね。
中古車の販売店にいくと、かならず目を引くクルマがいます。
もともと自分が買いたいと思っていた条件とは、明らかに違うのに、
今流行っているようなタイプの車でも全くないのに。
不思議ですよね。これって、場所が関係しているみたいですよ。
値段や手入れ状態もさることながら、人の行動パターンっていうんでしょうか。
それで一番、効果的に訴えかける場所っていうのが存在するそうです。
個々のお店の雰囲気や向き、日の当たり具合などでかなり変わるようですが
うまくその方法を使うと見に来た人に、無言でアピールできるそうです。
たとえば、日光があまり当たる場所だと値札も、車体の色も見づらいので
無意識に候補から外してしまうだとか。
しっかり自分を持っていないと、うっかりはまっちゃいますね。