走向中

北の高速道路は、正直、なにもない。サービスエリアもとろこどころ、道の駅も少ないし、名産品もそれほどない。ひたすら畑・水田・牛・山の風景を延々とみながらはしる3時間は結構つらいものがある。親の車にはナビもないし、ラジオもないし、音楽すらも聴けないので、ひたすら寝るだけだ。今の時代ナビがついてない。この時点で手遅れだ・・・何もすることないから寝る。寝るしかない。運転は苦手だしなぁ。昔はマニュアル車でとったので、ひたすら坂道発進ができなくて、さがり車庫入れが未だにできない・・・頭カラ突っ込む。これは練習がひつようだというけども、あれってどうやるんだろうか?車を所持してないから、そもそも分らないので、困る。ぶつけたら保険のお世話だな。むかしつとめていた病院がブラックな病院で、自動車保険目的の入院患者を集めていて、あと、ペグだけで生かされている患者さんがいた。内部告発してもいいぐらいの環境の悪さだったので・・・そこでは院長が大将で、面接の時に「ちょっと変わっているから・・・」と念を押されたぐらいだ。働いたよくわかった。ブラックだった。通勤は困らなかったのですが、給料もよかったけど、なにせあの院長がわるくてね。整形外科医としては絶滅的に腕が悪い。いうか、本当にこれでいいのか?と思うぐらい。整形経験が長い私でも、あれはちょっとおかしいと思った。リーダーは怒られっぱなしだし。酷い場所だった。