新しい物好き?古い物好き?中古車の特殊な事情!

今回は車特有?の新しいものと古いもののどっちが好きか?ということについて述べていきたいと思います。

まず、中古車が好きな方については「中古」が好きなわけではありません。中古でしか売っていない廃盤の車が欲しいわけです。ということは、実際のところは古い物好きというよりは「こだわり」を追求した結果、いきついた車を求める傾向にあるということです。

では新しいもの好きの方についてはどうでしょうか?例えばスマホやタブレットが販売され始めたときに真っ先に購入する方です。つまり、新しいものが出ると良いかどうかは分からないが、とにかく使ってみたいという方が新しい車を購入していくわけです。

このように二極化してしまう車産業でありますが、上記の内容以外にも値段が安かったり、買い替えが楽だったりで中古車を選ぶ方は増えています。新しいものは好きだが、それは余裕があって初めて意味があるもの、と考えているケースもあります。

また、新しいもの好きの中に、やはり時代のブームにのっていきたいという考えもあります。例えばエコカー減税なども今の時代の流れに沿ったイベントですし、そういったものを販売してこそ新車市場は潤ってくると思います。また、車に関しては、どうしても維持費がかかるもので、このエコカー減税もエコカーに乗れば税金を安くしますよという類のものです。そして、このエコカー減税の対象車は燃費も良いという利点があります。こうなってくると車を維持していくためのランニングコスト自体が安くなり、エコカー減税というイベントだけではなく、付加価値が大きいものになっていることも特徴です。

このようにランニングコストも考えていくと新車のほうが安いかもしれないと思えるものも増えています。しかし、乗り方によってはそうとも言えないケースもあります。ランニングコストは乗れば乗るほどかかってきます。逆を言うとあまり乗らないのであれば、その分安くなります。つまり、平日ほとんど乗らないとか、ガソリンは2ヶ月に1回程度しか補充しないということであれば、安い中古車のほうがお得ということにもなっていきます。

新しい車には新しい車の良さがあり、古い車には古い車の良さがあります。しかし、今の日本の状態ではあまりその良さを見ることができなくなっています。不景気の中では、やはり安さを最優先に考えてしまうからです。こういった事情を踏まえると、今の車産業に面白さが欠けているように思います。もっと、車で遊ぶ感覚になる時代が再度きてほしいと願う筆者です。

シニアに人気な中古車は?

今回はシニアに人気な中古車を紹介したいと思います。

シニアの人気車種は大きく分けると2車種となり、1つはセダン、1つは軽自動車(ミニバン)となります。この2車種は大きく異なるものではありますが、なるほどという理由があります。

まず、セダンですがこれは男性で結構プライドの高い方、若い頃は高級車を乗り回していたという方に多いです。本来は今も新車で購入者を購入し乗りたいが、金銭的に厳しくなってきており、また家族からもやめておいたほうが良いと声が挙がるケースも多く、仕方なく許せる範囲のセダンの中古車にしているといった感じです。

次に軽自動車(ミニバン)ですが、これはもう大きな車は怖い、もしくは自信がない、何か足は必要なので手軽な車があればという方が購入するケースが多いです。特に女性の方が多く、形や色などにもほとんどこだわりがありません。車をスーパーなどに買い物に行くための足と考えれば納得がいく内容だと思います。

このようにシニアになってもやはり車が好きな方は好きですし、興味がない方は興味がないわけです。しかし、現在では核家族化も進んでおり、シニア夫婦のみで生活されている方も多いと思います。そうなると自然と車が1台は必要というケースは多いです。ましてやシニア夫婦が生活しているところは田舎が多くなりますので、なおさらです。

シニア世代にうれしい機能として、バックモニターやシンプルなパネルで分かりやすいデザインなどがあります。これからの時代、特に新車業界に関しては、お金がある世代のシニアを捕まえていかないと成り立たなくなってくる可能性があります。

また、シニアと子供が一緒に車を共有するケースも出てくると思います。つまり、デザイン性がシニア、若者双方に人気が出るようなものも考えていかなくてはいけません。どちらにしてもシニアを無視するわけにはいかなくなってきています。

本当は新車は若者、中古車はシニアと言いたいところですが、シニアに関しては車産業全体においてキーポイントとなる存在です。運転中に体調が悪くなった時の緊急通報が可能な車や車庫入れの補助をしてくれる車などもシニア向けには人気が出そうな気がします。

現代では電気カーなど、エネルギー問題を考えての車開発が進んできています。もちろんそれも大切なことですが、これから特に車を必要とする年代や、その年代が好む機能などを真剣に考えて取り組まないと先がありません。

中古車選びに時間がかかる人かからない人

今回はいざ中古車を購入しようと思ったときに時間がかかる人と時間がかからない人がいることについて説明していきたいと思います。

まず、現在では多くの方が中古車の購入を検討する際、中古車情報サイトで検索を行うと思います。そして、自分の希望価格や希望車種、希望性能などもどんどん項目を追加し、自分の希望にあった中古車がどの店舗にあるかまで絞り込みます。そして、実際に電話するかメールで問い合わせるかをすると思いますが、ここでの対応の違いが時間がかかるかからないに影響します。つまり、電話をする人は結構すぐに決める人、メールをする人はすぐに決められない人です。やはり自分自身でしっかりと考えれている方が良い、これは仕事などでも全く同じ事ですが。

というのが、電話をする人の頭の中は、すでに店舗での確認のところまで進んでいます。日程を決定するために電話をしているわけですので。一方メールをしている人はまだその車を見にいくかどうかを迷っている段階です。つまり、メールで見学日を調整しても行かないということもありますし、キャンセルをする可能性も高いです。もうこの時点でかなり差が開いています。

そして、店舗に見学に行った際に、車に対して質問項目をしっかりと考えていっているかどうかによっても時間がかかるかからないが違ってきます。ようは本当に見にきただけなのか購入するための検討材料をしっかりと得るために来ているのかの違いです。

そして、お金の支払い方法を決めているか決めていないかも時間がかかるかからないに大きく影響します。やはり支払い方法を決めているということは、自分が車を購入後の生活がイメージできていて、購入に何もためらいがない、逆に購入しないと違和感があるというくらいの状態になっているからです。逆に支払い法を決めていない方は、購入後のイメージも出来ていないケースが多く、車を見た時点でも購入後の資金はどうかな、月々いくらの支払いならやっていけるだろうかと、この段階で考え始めます。すると考えがまとまるはずもなく、どちらかと言うと、ここから購入に向けての動きが始まるといった感じです。

このように、時々にやはりポイントがあって、そのポイントに向けて事前準備、いわゆる先読みができているかどうかで、スムーズな購入に向けての動きができるかどうかが変わってきます。スピードも確かに違いますが、購入後の満足感もやはりしっかりと計画的に購入できている時間がかからない人のほうが高いということもいえます。

性格からみる適正中古車

今回は性格からみる適正中古車について述べていきたいと思います。

まず、中古車というものは新車と違い、同じ年式、同じ車種、同じカラーであっても、全く状態が同じ車ということはありません。同じ人間が所有し、毎日同じ道を走らせたとしても2台が全く同じにはならないでしょう。つまり、中古車は1台1台が全てオンリーワンであり、その1台1台に合った性格の持ち主というものもあると思います。

例えば車にあまり興味はなく、遠出もしない、日々必要なときだけ乗っていて、とにかくせっかちだということであれば、軽自動車がお勧めです。小回りが利くのでせっかちであっても結構ストレスがなく乗れると思います。また、とはいってもせっかちな人はよく車をぶつけますので、軽自動車といってもパジェロミニのようなタイプの方が向いているかもしれません。あと外観はあまり気にせず、外観の塗装がはげているから安いくらいの中古車を購入すれば良いのではないかと思います。

次に免許取立てだけどとにかく走り回りたい方、結構スピードも出すという方は、軽自動車か1500ccまでの車のターボ車を購入すると良いと思います。初心者の場合、あまり大きい車でスピードを出しているとぶつける可能性が高いです。それよりは小さいサイズで、ターボの吹上を楽しむほうが賢いと思います。できれば初心者のうちはおとなしく乗った方が良いと思いますが。

他にはおとなしめの女性は1500ccクラスの普通車が良いと思います。というのが、まずアクセルを踏み込んだときにスムーズな発進をしやすいのがそのクラスだからです。おとなしめな女性な場合、車の発進もおとなしくなってしまい、後ろの車にイライラされてしまうこともあります。そういったことを防ぐことに繋がります。また、仮に衝突される事故があった場合でも、軽自動車よりは車体が頑丈ですので、安心感があります。その他にもバックモニターなど色々な便利機能がつきやすいクラスですので、運転に自信がない方が乗りやすいと思います。

最後はアクティブにアウトドアに出かける男性ですが、やはりSUVなどがお勧めです。力強い走りや、荷物の積みやすさ、機能性など、全てにおいてアクティブな行動派男性を虜にします。家庭でもキャンプやスキーなど遊びに出かけることにおいて重宝される車ですので、ワクワクする車だと思います。

このように人によって最適な車も違ってきます。その辺りも自分の性格と用途を良く考えて購入されれば良いと思います。

中古車情報サイトならカーセンサー

今回は中古車情報ならぴか一のカーセンサーについて紹介していきたいと思います。

カーセンサーは名前は皆さんご存知だと思います。また、中古車を検討した事がある方であれば一度は利用してみたことがあるのではないでしょうか。

カーセンサーの魅力はその情報量の豊富さにあります。単に情報と言いますが、カーセンサーの情報は、中古車もしくは車に関わる全ての情報の中からお勧めの情報を提供してくれています。例えば中古車購入の方法や流れなども公開し、中古車購入を検討中の方に、間違いのない満足感のある中古車購入をして頂けるようにアドバイスを行っています。その中にはおいしい中古車を見分ける10の法則などもあり、本当に中古車を購入しようとする方の強い見方であるサイトです。

他にも車に関わる最新ニュースなども配信しています。新聞等に載っているものもありますが、新聞等では車関係の記事はあまり目立たない場所にあるケースが多く、こういったサイトで掲載してくれると見たいときに見れて便利です。

また、保険やローンについても情報を提供してくれています。実はこれは非常に使い勝手がよくて、大体自動車保険やマイカーローンについて調べるときは、車を購入したいときです。カーセンサーで車を眺めているとめちゃくちゃ気に入る車があった、買えないことはないけど月々の保険代っていくらくらいだろう、今の保険料をもっと安くすればこの車買えるけどどうだろう、この車で月1万の返済だと何年ローンだろう等色んな疑問に思った事をすぐに調べる事ができるのです。

このようにカーセンサーの良いところは、中古車の情報だけではなく、車を購入するにあたって必要になる、もしくは気になる事をサイト内で同時に調べていくことができるという点がメリットとして挙げられます。「中古車を探す」「車に乗る・維持する」「車を手放す」という大きなカテゴリの中で、トータル的にカバーしています。

ただ、少しだけ難点をいうと、やはりこれだけ多岐にわたる情報を提供するということは、宣伝等も増えてきて、どれもこれも良いことばかり書いていて信用できる情報が分かりにくいということがあります。もちろん誇大広告にならないように、きちんと精査しているとは思いますが、これだけいろんな情報を提供するという事になれば仕方ないのかなと思うところもあります。

カーセンサーにいけばとりあえず一通りの項目の情報はあります。その情報を如何に自分の中で上手く噛み砕いて精査していくかということだと思います。これはインターネット社会では当たり前のことになっていますが。

中古車は日本に必要なのか?

今回は中古車は日本に必要なのかを述べていきます。

現在の日本での中古車の需要は大きく年々成長している産業だが、平成20年から減少傾向に進んでいます。これはエコカー減税や不景気による買い替え時期の抑制が大きいと思います。

そもそも中古車は一旦買い取ったものを売って、またそれを別の買い手に売るということを繰り返します。その売買契約が成立するたびに、その卸値(中古車の場合は買い取り価格と整備費)との差額がその車のもたらした利益ということになります。中古車に関してはこういったちょっと変わった見方もできるのです。

また、現在の国の方針としてはエコカーを広めていきたいという希望がありますので、エコカーに力を入れている新車の産業を応援しています。但し、日本の応援の仕方は非常に中途半端で、エコカー減税など行っているが、そもそも現金でのたくわえがなかったり、結果的に安くなる事よりも今安くして欲しい等の声で、思った以上に反響が少ないというのも理由の1つです。

他の国の施策としては、新車のほうが中古車よりも安いという本当に大胆な行動を起こし、新車の普及に努めたということを聞いたことがあります。こうなれば、中古車よりも新車となりますので、まず間違いありません。しかし、中古車業界が間違いなく黙っていないと思いますが。

また、次に今の日本では中古車よりも新車という風になることは少ないということが分かります。今の不景気の影響をもろに受けているといえばそれまでですが、車にお金をかける人が少なくなったように思います。昔は個人事業主の社長や企業の部長クラスの方なども、ある程度よい車(300万~500万程度)に乗っていましたが、今では先行きが不安なこともあり、とりあえず貯金しておかないと不安だから、車は動けばよいということで中古車になったりしています。

今の、日本の状況は、本当に先進国としてまずい状態ではないかと思っています。実際に新品購入→レンタル→中古購入という流れになってくると、産業が衰退してしまっているともいえます。つまり、中古車が車販売の中心になると、国の状態はよくないということです。国の発展のためには新品のものがどんどん売れてそれが市場に出回り、そして中古として出てきてその後壊れるといった動きが必要です。

車に限らず、なかなかものが売れない時代になっており、先行きも決していいとはいえない状態ですが、それを如何に打破していくかが若者の力なのかもしれないと思っています。

ママさん向けの中古車ってあるの?

今回はママさんが好むママさん向けの中古車について述べていきたいと思います。

単純にママさん向けと言いましても、車の大きさ、性能面、色、安全面など様々なものが組み合わさってお勧めの商品が誕生します。今回はその中で、こんな車だったらママさんは喜ぶだろうなというものを勝手に作っちゃいます。

まず、車の大きさは軽自動車で5ドアです。今は5ドアが多いと思いますが、子どもの乗せ下ろし、荷物の積み下ろしを考えるとベターです。ドアも軽自動車ではあまりないですが、スライド式がやはり好ましいです。また、トランク部分のドアは横開きではなく縦開きの方が、スペース的にも開けやすく、また子どもが勝手にドアを押して閉めるという危険行為も予防でき、良いかと思います。

次にナビはついていた方が良いと思います。そんなに遠出しないから必要ないと言われる方もいますが、いざ初めて行くところに子供とだけで出かけると、道が分からなくなっても、しっかりと地図を見て考える余裕がない状態となります。つまり、子どもをあやしながら地図を見てとなると大変なストレスになります。そう考えるとナビがあれば誘導してくれますので安心です。もう1つ予備地域として、カーナビは車が動いている時は操作できないものと操作できるものがあります。お子さんが小さいうちは特に操作できないようにしましょう。勝手に触られる事にイライラしてという事がありますので。

次に後ろの窓のスモークは必要です。子どもと例えば公園に出かける際でも、夏場であれば大量の汗をかいたりしますし、水遊びをして服がぬれる事もしばしばあります。そういった時に車内で着替えを行ったりしますが、やはり子どもとはいえ、スモークがないとちょっと気になります。また、オムツの交換や授乳に関しても然りです。やはり子どもの場合、いつ何があるか分かりませんということがキーワードです。

そして、もう1つこれは最近のワゴンにはついている車もあるようですが、バックモニターがあると便利です。ママさんはバックでの駐車が苦手な人が結構います。その時に、切り替えしてちゃんと止められるのであればいいですが、結局曲がった状態で止めている場合もあります。そうすると子どもも車内から出にくいですし、ドアを隣の車にぶつけてしまう危険性もあります。そういった意味でちゃんと中心部に簡単に止められるバックモニターがあると喜ばれると思います。さらにもう1ついうと、公園の駐車場から出発する際等に後ろに子供がいないかどうかなど気になる時があります。そういった時にも安全確認が容易に出来ますので便利かなと思います。

国産中古車と外国産中古車

今回は国産中古車と外国産中古車について述べていきます。

まず、一般的な見解として、「実用的な国産中古車」、「見栄とプライドとデザイン性の外国産中古車」ということになるのかなと思います。ちょっとはっきりと言い過ぎかもしれませんが。というのは、どうしても一般的な評判として日本車は壊れにくく、外国車は壊れやすいといわれているからです。

ちょっと中古車とは話がずれるかもしれませんが、日本人と他の国の人との違いを述べたいと思います。例えばこれは笑い話のような内容ですが、「1000個の商品を作ってください、不良品は10%でお願いします」という指示があったとします。まず、そもそも日本人がこのような指示を出すこともないのですが、この指示の意図は「不良品は10%までに抑えてください、それ以上ある場合はダメです」ということです。しかし、日本人は「1000個の商品完成しました、またその内10%は不良品にしていますのでご確認ください」となるらしいです。これはもの作りにおいての根本的な考え方の違いがあり、日本人は「不良品は失敗なので、失敗してはいけない」という考えで、外国では「人間誰しも失敗する、いくらかの失敗は仕方ない」という考えです。つまり、失敗無しと失敗ありきで全く違うということです。

この話からも理解できるように、故障や不良品が圧倒的に少ないのは日本産です。外国車を購入する際は、新車であっても慎重に点検をして購入しないと不具合が多々あるという場合もあるわけです。新車でもこういった状況ですので、中古車になるとより慎重になる必要があります。実際に中古車販売店で外国車に興味があり、これは状態はどうですか?と聞くと「現状は特に不具合は見られませんが、ある程度故障しやすい点は了承くださいね。」といったようなことを言われることがありました。良いですよとだけ言った方が売れやすいわけなのに、そういえないということは、逆にリスクが非常に高いという事があるためだろうと思います。販売する際、口八丁ではないですが、営業マンは極力自分の商品の良い点を強調し、とにかく売れるようにします。そこに販売後のトラブルの可能性も加味して、対応しきれる絶妙なバランスで判断します。何も考えていない方もいますが。外国車については、故障が少ないに近いような言葉は日本ではタブーなのかもしれません。

上記のようなことから「見栄とプライドとデザイン性の外国産中古車」と冒頭で述べたわけです。外国車の場合は、新車か故障覚悟のうえでの中古車を購入するかをよく考えたほうが良いですね。

お得な中古車選びの極意教えます

今回は中古車選びについて基本的なお得な買い方を、目的別に述べていきたいと思います。

まず、とにかく安く買いたい、そんなに普段乗らないという方という方は9年落ちの8万キロ前後走行している車がおススメです。平成10年以降の車は、よほど荒い乗り方をしていないと、そんなにすぐに壊れることはありません。また、タイミングベルトを交換したばかりの車になると値段が上がってしまいますので、交換前の時期で購入するのがベストです。また、そんなに乗らない(年間5千キロ以内)であれば4年程度乗れます。また、4年経つと13年落ちになり、今度は税金が上がりますので、どちらにしても買え時です。ということは、購入時も一番安い時で、尚且つ買い換える時にも惜しくないという一石二鳥な買い方です。

次は逆に長く乗れる車をできるだけ安く購入したい、車種とかは別にこだわらないという方は、新古車がおススメです。新古車は市場車などで使われた後、ディーラーの中古車販売店などに卸されてきます。これは何千キロしか走行していない極上車です。但し、人気が高い車種はあまり出てきませんので、とにかく安く長くというのであればこの買い方が非常におススメです。

では次ですが、特定の購入したい車種がいくつか決まっていてどれにしようか迷っている時の選び方です。この時はとにかく一番人気のない車種を購入するのが一番お得です。一番人気のない車種というのが嫌かもしれませんが、迷っているということは自分自身としてはどれでもいいわけです。であれば一番人気のない車種が一番状態が良いものを一番安く購入できるということになるわけです。でも、こうすると売る時に売りにくい、、もしくは安値になってしまうと心配になるかもしれません。しかし、実際は売る時に人気の車種が高く売れるわけで、購入する時点では分かりません。これは鉄則です。

次は結果的に安くしたいという方、つまり車の維持費も考えてトータルで安い車を選びたいという場合ですが、これは軽自動車が一番です。まず、燃費に関してですが、特定の普通車で異常に良い車もありますが、基本軽自動車は燃費が良いです。そして、税金が安いです。これも年間数万円ではありますが大きいといえば大きいです。また、これは細かい事ですが、駐車場も軽自動車専用であれば安かったりするマンションとかもあります。

こんな感じで、次回もお得な中古車選びを独断と偏見で述べていきます。

今時の中古車情報サイトはどんな感じ?

今はネットが主流な時代で、何でもgoogleやyahooで調べたい言葉を入れるとそれについて記載しているホームページが出てきます。そしてそのホームページのクオリティも、以前と比べると格段に挙がっています。ITの技術の進歩に伴い、ホームページにも様々な機能をつけることができるようになり、よりホームページを利用する方が増えていくというまさに好循環が続いているといった感じです。

では、この中古車情報サイトというものもgoogleやyahooで検索してもらえば分かるのですが、本当に多数存在します。大手の中古車情報サイト、オークションサイト、価格を比較するサイト、ディーラーが運営するサイトなど運営元も異なってきます。さらにはこういった中古車情報サイトを紹介するサイトなども増えてきています。これはどういったことかというと、今流行の(もうブームは過ぎたかもしれません)アフィリエイトを利用して、小遣い稼ぎをするために作成したサイトということです。つまりこういったサイトは個人でしかも素人サイトと思ってもらっていいかと思います。実際に中古車情報サイトを利用した使い勝手などを記載しているものや、利用した結果お勧めの中古車情報サイトはこちらみたいな事を言っているが、実際は問い合わせによって得られる収入が高い中古車情報サイトのバナーが優先順位が高いのです。(1件の問い合わせでいくらという設定が異なるため)

ちょっと話が脱線してしまいましたが、このように様々なサイトが様々な狙いでサイトを運営しています。どのサイトを利用するのが一番いいの?と思うかもしれませんが、これは自分自身が使い勝手が良いサイトで選んで頂ければ問題ないと思います。あまり運営会社の規模などは関係ないからです。また、中古車情報サイトで中古車購入が関係するわけではありませんので、気軽に2~3つくらいの中古車情報サイトを眺めてみても面白いかもしれません。

また、最近の中古車情報サイトの特徴として、「希望車種が出てきた場合にメールでお知らせするサービス」などもあります。お客様の要望はまちまちで、どれだけ良いホームページを作ったとしても全てもお客様を満足させる事はできません。であれば、満足しなかったお客様に満足するためにはどういった情報が必要なのかを聞くというスタンスです。これはインターネット上でパソコンを通じて繋がっているという状態にあるホームページ特有の特徴だと思います。そして、流行るサイトはこの後のレスポンスが早いということになります。