災害にも備える

ひどい雨が全国で続いていますね。

今も、北陸地方などで集中的な豪雨が起きる危険が高く、

ニュースなどでもいろいろと、注意喚起がなされています。

自然災害は、元をただせば人間のせいかもしれませんが

ひとたび起きてしまうと、あっという間に巨大化して人の手には

全く負えないくらいの状況にまで変化してしまいます。

水害などは、特に身の回りの事を気にしてからの避難では

まったく間に合わないという事もありますので、

いざという時の備えだけは、日ごろしておく事が

まわり回って自分の命を守ることにも繋がるかもしれません。

例えば、家や車などがそういう自然の災害で破損の被害を受けたり

完全に流されて失ってしまうという事は、決して珍しくありません。

それを踏まえて、前もって損害保険などに加入しておくというのは

とても大切な準備だと思います。

特に中古車や中古住宅などは、なぜか“保険をかけて守る”という意識が

なぜか低いという方がとても多いように感じます。

中古ならまた買えばいいや、という気持ちも少しわかります。

でも、そういう“みんなが必要とする時”に購入すると

値段が吊りあがっていて、まともに買えなくなってしまうリスクもあります。

また、精神的に“全部失ってしまった”という思いは、現実に起こった時は

頭で考えているよりも、何倍も大きいものです。

確かに年間で払う金額を考えると、安い投資ではないかもしれません。

中に積んであるものや、家族の思い出などが詰まっているのを考えれば

決して損ではないと思います。

自由選択希望

たまたま、のんびりと外を眺めていたら

ひときわ目を惹く1台の車が、ちょうど目の前に停まりました。

明るい、でもビビッドではないグループのオレンジ色。

車種はアルファードでした。

まず見た事のない取り合わせだったので、ビックリしましたけど

あまりにTOYOTAっぽくない、そのカラーにも驚きましたね。

全体的な印象として、全くくすんではいなかったので

中古車で購入して自分で塗りなおした、という感じではなさそうでした。

ボディの鼻先のミラーまで、綺麗なペールオレンジでしたので。

ついでに言うと、タイヤにも色落ちとかも無かったです。

でも自分の個人的な感想としては、なんかHONDAさんの色っぽくて

どことなく違和感たっぷりでしたね。

カーディーラーさんって、それぞれで独特の塗装色を持っているので

同じ様に見えてもどこかが微妙に違ってきちゃいますよね。

あの色だったら、たぶんフィットとかのほうが馴染みそう。

多分、人と全然違う雰囲気にしたかったんだろうなっていうのが、

なんとなく伝わってきました。

偶然とは言え、イイものを見せていただいたっていう感じです。

TEIJINさんのCMじゃないですけど、

自分で形や色、柄パターンなんかを好きに組み合わせて作れたらいいのに。

今は、組み合わせる相棒が決定している事のほうが多いので

どこか妥協しないとイケナイですよね。

この車にはこの色が使えないとか、このシートは特別なのでとか。

堅苦しいというかなんというか。

せっかく高いお金を払うなら、もう少し向こうが妥協してくれたらいいのに。

今って、いつ?

テレビで一時期、異常なくらいもてはやされた

「今やらないでいつやるの?今でしょ!」のセリフで有名になったかた。

本業は予備校の、超特進クラスで教鞭を取っておられる先生だそうですね。

予備校そのものの宣伝にもなるでしょうし、断りづらいんでしょうか。

本業のお仕事のスケジュールを圧迫しそうなくらいの、

多方面でのご活躍ぶりに、なんだか心配になってしまいますよね。

でも、あんなにブレイクするようになったキッカケは、

カーディーラーの、TOYOTAのCMに出演した事なんだとか。

確かに自分も、そのCMを見て不覚にも笑ってしまった記憶があります。

本物の、予備校さんのCMも見て知ってはいましたので

より一層インパクトが強く感じられたというか、何と言うか。

さすが大手だけあって、資本の違いを見せつけてきたなと当時は思いました。

あの先生をCMに起用した時は、まだ景気UPなんて時期ではなかったので

1台でも新車を買ってもらうために、

広報だとか宣伝の部のかたが、必死に知恵を絞った結果なんでしょうね。

他のカーディーラーさんや、新車ではなく中古車や買取業者でも

いろんな有名人のかたを起用していますけど、群を抜いてインパクトがありました。

ギャラが凄く高いだとかっていう話もありますけど、

それでお客さんのココロをグッと掴めるなら、安いものなんでしょうね。

あれ以降、そこまでの大作には出会えていないような気がします。

景気が上向いてきたらしいし、そんなに賭けに出なくてもイイってことなのかな。

買い方のメリット

中古車の買い方って、お店を通してお金を払ったり書類を交わしたりして

いわゆる“キチン”とした買い方をする方法と、

知人や友人などのルートを利用して、信用に重きを置いて

個人間で売買をするっていう方法との二つタイプがありますよね。

それぞれにメリット・デメリットがあると思います。

例えば後者の、個人同士の売買の場合には知人のよしみで

金額がかなり抑えられるっていうのが一番のメリットかもしれないです。

売った方の人間も、自分の使ってきた愛車が自分の目の届くところで

重宝されているのを見る事ができるっていうのも、

とても嬉しいポイントなんじゃないかなと思います。

でも、デメリットとして考えられるポイントは決して小さくないです。

例えば車検やなんかで、法律的に絶対に必要なものが、

なあなあになってしまって、揃っていない場合もあると思います。

点検なども時期を過ぎていたりするので、いざ故障などが起きて

実際に困った事態になるまで、発見が遅れてしまうっていう感じですね。

そういう心配が少ないっていう点で安心なのは、

やっぱり販売店などの、正規ルートを通して購入するっていう方法ですよね。

どうしてもお値段としては、個人間での売買よりも

お高めになってしまうんですけど、そこは安心には変えられないと思います。

まあ、正規のルートを通したからって100パーセント安心とは言えないですし

何よりも自分の目が、頼りになってくるんですけどね。

ビジネスチャンス?

お手頃価格の軽自動車でもそうなんですけど

停車時の、エンジン制御システムを搭載した車輌が

続々と増えてきていますね。

新車はもちろんのこと、中古車でもかなりの台数が

いろんな“エンジンストップ”のものが売りに出ているみたいです。

信号待ちで停車するたびに、エンジンが自動的に停止して

青になったら、アクセルをちょっと踏むと再始動するんですよね。

慣れてないとオロオロ・ドキドキしちゃいそうですけど。

もともと燃費のイイ軽自動車に、その機能がついたら

更にお得感が増す事になるのは間違いないと思います。

この機能が売りだされたばかりのころって、

確か自分の記憶では、トヨタさんのハイブリッド車の、

それもごく一部の車種だけだったように思います。

かなり批判的な意見の方が多かったような気がするんですけど。

どうせそんな機能、普及しないだろうみたいな

かなり否定的で批判的なご意見も、とても多かったような。

それが今や、いろんなメーカーさんからこぞって出されています。

名前こそ、それぞれで全然違う様な感じですけれど、

要するにアイドリングを防ぐための機能なんですよね。

京都議定書でしたっけ?

CO2の量を日本が凄く少なくします、っていう内容の。

あれの影響がモロに出ているんだろうなと思います。

実際には、少ない国に数字上の引き取りをお願いして

金銭が行きかっているそうなので、そういうのも

きっと強く関係しているんでしょうけどね。

日本も、そういうビジネスが出来るようなチャンスを

将来的に狙っているっていう事なんですかね?やっぱり。

もう、走る宝石ですね。

中古車とはほとんど関係ないお話になっちゃうんですけど。

ニッサン自動車から、7月16日にGT-Rの

特別仕様車に関する発表があったんだそうですね。

世界中でトータルして、限定100台だけの発売らしいですよ。

なんか特徴がいろいろ載ってたんですけど。

まず、ボディに使用される事になるカラーは

ミッドナイトオパールっていう

この仕様のために作られた専用の特別な色らしいです。

名前からしてもカッコイイですよね。

なんでも塗装するときに、一台一台

匠(たくみ)って呼ばれるかたが磨き込みをするんだそうです。

色に負けないだけの手間暇がふんだんにかかってますよね。

聞いた話したと、見る角度とか光の当たり具合によって

色の見え方が変わるみたいですよ。

まさに宝石の“オパール”そのものって感じですね。

ついでに言うと、エンジンルーム内には、

ゴールドのモデルナンバープレートが使われているそうです。

凝ったのは“見てくれ”だけじゃないって事なんでしょうね。

軽量化なんかにもこだわって造られたアルミホイールのおかげで

走行している姿も相当に豪華に見えるらしいですよ。

他にも、スポイラーだとかにもこだわっているところが

やっぱりニッサンらしくて嬉しくなっちゃいます。

ただし、さすがにそれだけこだわりぬかれているので

予定されている販売価格は、なんと一千万以上だそうです。

家一件とは行かないですけど、凄いお買い物になるでしょうね。

こんな車に乗ることになるのは、どんな人なんでしょう。

もし見かけたら、つい凝視してしまいそうですよね。

足をグンと。

お子さんたちの夏休みまで、もう指折りという時期ですね。

夏休み中は、ご家族でチョット遠くまでドライブ、

という予定をお持ちのところもきっと少なくないハズ。

ここは思い切って、キャンピングカーでも買っちゃおうか。

そう思ってみると新車は、目を白黒させてしまうほどの

かなり大きな金額だったりします。

もちろん中古車であれば、値段はかなり抑えられると思います。

でも使い方に慣れるまでは、ちょっと大変かもしれません。

こういうミニ旅行には、やっぱりエスティマやエルグランド、

ハイエースみたいな、1BOXっぽい形の車輌のほうがイイですね。

道が渋滞しているときには、疲れた子供たちを

フラットに倒したシートで寝かせたりすることも出来ます。

親の立場だとしても、渋滞を抜けてホッとしたところだとか、

そういう面倒な事を避けるために夜がけで出発して、

キリの良いところまで来たときに、不意に出る眠気を

なんとか仮眠で対処する時にも使えるので、とても便利です。

運転席のシートを後方へ倒すだけでも、だいぶ楽にはなりますし

人によってはグッスリ眠る事も出来るかもしれませんけれど。

やっぱりフラット(平ら)な状態に近い体勢で、

体を伸ばして眠れる事に勝るものは無いと思います。

腰に心配があるようなかたなら、尚のことそう言えます。

ずっとペダルに掛けてきた足を心臓と同じような高さにして、

むくみを取ってあげるのも、体には嬉しい瞬間です。

みんなが楽に過ごせる空間って、大切ですよね。

距離優先の、違う捉え方

やっぱりボーナス商戦なんでしょうか?

国内の自動車メーカーだけではなく、海外のメーカーまでも

この時期にCMを頻繁にかける作戦に乗り出してきましたね。

日本人はブランドものが大好きだから、車も

有名なメーカーのものを買いそうなイメージ、とかなんでしょうか?

スマートフォンのシェアで、トップを誇るメーカーが

日本とアメリカは同じだったそうですし、狙いどころなのかもしれません。

アベノミクス効果で、全体的にボーナスの平均値が

わずかばかりアップしているっていう統計も出ているようですしね。

でも、みんながみんなそうじゃないですよね。

高い新車に、すぐにでも飛び付けるような余裕があるのは、

限られた人だけなんじゃないかと思います。

クルマにお金をかけずにコツコツ貯めて、

夢のマイホームを、現金で一括購入した友人も身近にいます。

どこにどんな風に使うかは、千差万別っていう事だと思います。

ちなみにその友人は、車はあくまでも移動の手段として

考えているところが大きいので、中古車を選択しました。

それも独特な選び方なのですがまず、

燃費のイイ車種を中心に、インターネットで検索を掛けて

なおかつ値段や程度を見比べて、さらに家から近い距離にある

販売店を優先して検討するというものでした。

値段の交渉をするときも、特定の地名を出したり

あとは友人の紹介なども約束して、値引きに成功したそうです。

もちろん口だけではなく、実際に紹介もおこなって

さらなるミニ収入もGETできたとも聞いています。

色んな手があるもんなんですね。

気になる軽

最近かなり気になっているクルマと言えば、やっぱり

スズキさんのスペーシアですかね。

まあ。わたしが大好きな女優さんの一人、堀北真希さんがCMに

出演されているっていうのも、ひとつのポイントではありますけど。

名前からして、かなり広そうな感じがしますよね。

残念ながら、実物はまだ見た事ないんですけどCMの中でも

広いとか大きいって言っているので期待できそうです。

広いとは言いつつも、軽自動車なので限界はありそうですが

税金は安いし、維持費もそんなに高く付かないと思うし。

中でも一番気になっているのが“ロールサンシェード”です。

CMの中でも、わざわざ取りあげているくらいだし

かなりオススメなウリポイントなのかも。

両側の後部座席の窓に取り付けられているそうですが、

直射日光を遮ってくれる効果があるので、夏にはピッタリかも。

あとは、会いたくない人が出没多発するゾーンに行く時や

停めなきゃならない時にも使えそうかな?なんて思います。

一般的には、プライバシー保護っていう役割になるんでしょうね。

中が見えないので、車上荒らし対策にも使えるのかな?

もしかしたら窓は開けておいて、サンシェードだけ開けておくとかいう

網戸みたいな使い方も出来ちゃうのかもと、想像膨らむばかりです。

しかも超低燃費なんだとか。

多分、一般的な中古車として出回るまでには少し時間がかかりそうですが

カーディーラーさんが展示や試乗で使っているような、

いわゆる“新古車(しんこしゃ)”であれば可能性はありそうですよね。

強ければいいワケじゃないみたい

身の回りに結構いるように感じる、

“クーラーからの風”が体質的に合わないので苦手っていうかた。

割合的には、圧倒的に女性のほうが多いように思います。

スーパーや図書館などの、ガンガンに効かせているところには

最初から足を踏み入れないという徹底ぶりも、

身近な人の影響で、何度か目の当たりにした経験があります。

そこまでの徹底ぶりを自分で行った事はありませんが、

確かに“効き過ぎ”だと感じた経験は、何度か自分にもあります。

そういう、建物だけではなくクルマもそういう傾向が強いですね。

自分のクルマで移動する時には、自分に適した温度に

調整しておくことが出来るので全く問題が無いのですが、

他人のクルマに載せてもらったり、だれか気難しい人を

自分自身が載せなければならない場合には、そういう事態が

往々にして発生しやすいんじゃないかなと思います。

他人のクルマで、勝手に手を伸ばして温度を調整するワケにも

なかなかいきませんし、寒いのも暑いのも伝えづらいですよね。

もしかしたら、自分の先入観も幾らかあるのかもしれませんが、

新車だと“効きすぎて寒い”という件が起きやすく感じます。

密閉性が高いから、っていう事なんでしょうかね?

それともゴチャゴチャと載せる前なので、遮るものが無い分

より一層、車内を冷気が循環しやすいから、なのかも。

中古車の場合は、比較的冷房の効きが穏やかで過ごしやすい、

という印象を持っています。

いろんなものが、それぞれ馴染んでいるとかそういう理由なのかな。

だから新車に載せてもらう時は、夏場は本当にドキドキです。