ビックリな値引きにご注意

中古車を購入する時って、つい値段だったり

自分の欲しかった車種やボディカラーなんかにばっかり

目が行ってしまいがちかもしれません。

でも、そういうこと以前に注意して見たいのが販売店の本性です。

本性というとなんとなく、チョット聞こえが悪いというか、

物凄く大変な事のように聞こえてしまうかもしれませんけど。

ひっかき傷やへこみなんかは、その道のプロであれば

結構簡単に綺麗に修理をすることができますよね。

相当近い距離に顔を近づけて、この場所だという写真でも持って

疑いの目を持って見ないと分からないくらいの、

完璧な仕上がりになっている事も珍しくありません。

業者側の本心としては、ごく一般的で当然なのですが

“出来るだけ安く仕入れて、可能性ギリギリ高く売りたい”はずです。

儲けは欲しいものの、あまりに高くし過ぎてしまうと

買い手が付きづらくなってしまうので、その辺の加減は難しいでしょう。

もちろん高めに設定しておいて、これは!と思ったお客さんなどには

端数を切るくらいの“勉強”はしてくれるかもしれません。

でも、せいぜい出来てその程度のレベルが値引きの限界です。

幾らなんでも万単位のレベルでの値引き額を提示してくる場合は

もしかすると、裏があるかもしれないと疑ったほうがイイかも。

そして、その業者自体への評価も考えた方がいいと思います。

事故車だったり、ひどいいたみ具合を知っていて

早く手放したくてそんな話を持ちかけている可能性があります。

今だけ、なんて言い出した場合には絶対即決しないほうが安全です。

自分だけじゃなく周囲にも。

今年の夏も、相当暑くなる事が予想されていますが、

それでも時々、街中で見かける“オープンカー”

新車ではなく中古車である確率のほうがグンと高いですが、

天候や新旧に影響されることもなく、根強い人気があるようです。

これだけ気温が高いと、滝や噴水でも近くにない限りは

空気そのものがモワっと暑くなってしまいますよね。

ただでさえ暑いのに、そのうえ何十台もの車がそばにいるような

幹線道路や渋滞時、また駐車場などの場合は

常軌を逸したような高温になっているのは間違いないと思います。

それでも、風や外の空気を肌で感じることのできるタイプの車両を

選んで購入し、愛用しているかたはさすがだなと思います。

走行の速度によっては、同乗者でさえ帽子の着用が難しいかも。

風で、簡単に吹き飛ばされてしまいますからね。

ドライバーさんの年代としては、20代~30代前半のような

若いかたをお見かけするのは、滅多にないと感じます。

コアなファンの多い年齢層というのが存在するのでしょうね。

日本は高齢化しているといいますし、これからもっと増えるのかも。

そうなるとクルマに乗っているのに、熱中症対策が必要になったり

それが不十分なために発生する事故なんかも、

もしかすると増えてくる事になるのかもしれないですね。

自分が気をつけているだけでは、防ぎようがないという事もありますし

周囲の方を含めて、十分に注意していきたいですね。

お勧めの色は?

ファッション業界だと、今年の夏の流行カラーはミルキーネオンらしいですね。

新車の流行り色も、そういう色になってくるんでしょうか?

もしそうなら、その流れが中古車市場にも来ることになるんでしょうし。

数年後は、ミルキーネオンな車であふれかえっていたりして。

まあ、さすがにソコまで極端な事はナイと思いますが。

そこで、ちょっと素朴なギモンなんですけれど

ミルキーネオンって呼ばれている色と、パステルカラーって

どのへんがどう違うんでしょうかね?

そういうネーミングとして扱われている色と、

自分の思い描くパステルカラーを並べて、見比べてみたんですけど

わたしには、イマイチその差が良く分かりませんでした。

ネオンカラーっていうのは、要するに蛍光カラーってことですよね。

文房具とかでも良くある、あの目に飛び込んでくるような

鮮やかな色の事を指しているんだというのは、わかっているのですが。

それをミルキーにするっていうのは、どういう事なんでしょうね。

鮮やかな色を、柔らかい雰囲気にした感じだっていうのなら、

やっぱりパステルカラーと、何ら変わりないような気がします。

違うのは名前だけ。

ミルキーっていう響きの可愛らしさが、なんとなく目新しいので

流行っているだけで、本当はそんなに新しい事じゃないのかも。

そういうのって結構ありますよね。

レギンスとスパッツとか、チョッキ・ジレ・ベストみたいな。

根本的なところって、時代が変わっても変わらないものなんですね、きっと。

自分を過信しないようにする

高齢者の7人に一人の割合だかで、認知症になっているそうですね。

高齢者っていうのが、現実に何才から何才までのかたの事を

指して言うのかはわかりませんけれど、

免許を持って、現役で運転をしているかたも例外ではないでしょうね。

今日も、70代のドライバーさんが自転車との接触事故を

起こしてしまったという、ニュースをテレビで目にしたばかりです。

とても幼いお子さんとお母さんの、お二人がはねられたらしくて、

当初の報道では、お子さんの方は重体ということだったので、

影ながら回復を祈っていたのですが、たった今の報道では

どうやら、亡くなられてしまったそうです。

まだあんなに幼いのに、本当に可哀想でならないですね…。

画面にうつっていたのは、ずっと使いこんできた中古車というよりは、

結構ピカピカで新車の状態に近いような、軽自動車だったので、

不慣れから来る操作ミスということもあるのかな、とも思いました。

年齢が上がるにつれて、認知症などの心配も出てきますけど

それだけではなくて、視野そのものが狭くなってくるんですよね。

普段の生活だとなかなか気が付かなくて、

こういう大きな事故を起こしてしまうか、または事故を起こしかけて

同乗者から指摘をされて、ヒヤっとして初めて気が付くみたいです。

数年に一度の、免許の更新でも気が付きづらい事だと思います。

自分の運転を過信しないことだとか、運転のクセを自覚するのも

安全に運転するためには必要なのかもしれないですね…。

いいお店になるためには。

中古車専門の情報雑誌って、どれも本当に分厚いですね。

さっき本屋さんに行った時探していた雑誌があったので、

手にとってレジまで持っていったら、

よく見ると探していた本のすぐ隣りにあった、中古車雑誌でした。

ちゃんと見ないで持って行った自分も悪いんだろうとは思いますけど、

あれだけ高く積まれていると、つい掴みやすいほうを

ウッカリ手に取ってしまいますよね。

レジで支払いを終える前に気が付いて、本当に良かったと思います。

やっぱり目立つことと、手に取りやすいことが目的なんでしょうか。

それとも単に情報量が多いことが原因なんでしょうか。

たしかにお店の住所や写真もあるし、車輌そのものの写真もあるので

ページが大きくなって、その分ぶあつくなるのもわかるんですけど

いくらなんでも、チョット厚過ぎないですかね?

片手で持っていくには不向きなほどの重さですし、

大きさも中途半端なサイズではないのかな、という気がします。

出版する時に、一番印刷しやすい形でもあるんでしょうか。

幾ら自分たちのがわにとってプラスが大きかったとしても、そのことが

一般の消費者にとってプラスな点がないなら、意味がないと思います。

それどころか、ヘタをするとマイナスにもなりかねないかも。

消費者って、どんな商売のときもワガママを言ってくるもんです。

それにすばやく対応できるかどうかで、

“いいお店”になれるかどうかが、決まってしまう気がします。

そう思いません?