僕は38歳の男性で独身、年収は600万あるから結構ゆとりある生活してるよ。でもね、あんまり車にお金使うのは僕のタイプじゃないんだよね。もったいないというか。だから、今もスズキのワゴンＲに乗ってるんだけど、とはいってもやっぱり軽自動車はちょっとねって感じなんだよね。お金がないみたいに思われるとしゃくだしね。

で今回の車は中古車で考えてるんだけど、コンパクトカーに絞ることにしたんだ。コンパクトカーといっても安いイメージのある誰でも知ってるやつは嫌なんだよね。ちょっとおしゃれな値段不詳みたいなやつ。

それで中古車センターで探してたら、良いやつ見つけてさ。トヨタのiQっていうんだけど、あんまり知られてないことない？僕は知らなかったんだけど。全長3メートルでプレミアムコンパクトモデルっていうの、これ。狭そうだったけど、乗ってみると4人は全然問題ないし、街中でも乗りやすそうで即買い決定だったよ。

値段は中古車の中心価格帯が60～120万と聞いたけど、今回の車は120万。まあ、全然僕にはＯＫだけどね。ローン嫌いだからキャッシュで支払いしたよ。これで今までの僕とは一味違ったスマートな僕をアピールできるんじゃないかな。

ホンダフィットっていったら、女性が乗ってるようなイメージなんじゃないの。全然男でもいける車と思うよ。今俺が乗ってるフィットは5年位前に中古車で購入したんだけど、車体何色だと思う？ピンクにしたんよね。結構目立ちたがりやだから。確かに駐車場でもひときわ目立つんだけど、なめられるのが腹立つわ。まあ、女の子が乗ってると思うんだろうけど、無理な割り込みなんて日常茶飯事よ。本当に思い出しただけでも腹立つ。

といっても俺自身はめっちゃ気に入ってるんだけどね。中古車センターで見たときに一目ぼれしたもん。で実際に乗ってみたら、思ってた以上に荷物がつめる。前にシビックに乗っていたけどシビックよりも荷物が乗せるのには本当にびっくりしたわ。

あと、燃費がいいのもうれしいね。リッター15キロくらいは走るから、めっちゃ経済的よ。やっぱりガソリン代もずっと高いままだし、不景気やから給与もいつどうなるか分からんしね。燃費が悪かったらいくら中古車で本体を安く買ったって意味ないもんね。

つうことで、俺がフィットに点数をつけるんだったら、5点満点の4.5点かな。5点をつけてもいいんだけど、まあもっといい車にめぐり合えるかもしれないし、満点は温存しとくわ。

今回は中古車を購入して乗っている中で、気に入っている点や不満点などを聞きました。その声を紹介します。

まずは22歳の男性です。免許を取得後、最初に購入したのがこの車、セレナです。大型のミニバンを選んだ理由は大勢の友人とわいわいとドライブや遠出を楽しみたいからだそうです。実際に購入後友人たちからは「広くて快適」という声が挙がっていて、喜ぶ姿を見て快感を得ているようです。乗せてあげる喜びとでも言うんでしょうか、それを感じています。結構街でもよく見かける車ですので、それなりにカスタマイズして、オリジナリティも大事にしています。

セレナの良い点はシンプルながらスタイリッシュなデザインです。車高を落とせばスポーティーな車に変身、かっこいいです。

次に紹介するのはスズキスイフトのオーナー３０代の男性だ。とにかく運転が楽しくって最高だぜって感じ。車の車体が軽いし軽快なエンジン音でどんな場面でも飽きがこない、いかした車だぜ。今は先代のスイフトに乗ってるけど先代最高！パーツも多いし車体もシャープでキレキレな感じがグー。あえて言うならもうちょっとパワーがほしいな。小さいけど力持ち、みたいな。関係ないか。

こんな感じでセレナとスイフトのオーナーに直撃取材した。まあ、やっぱり車好きだわ。こういったインタビュー受ける人は。

今回は輸入中古車について述べたいと思います。

輸入中古車は、一般的なイメージとしてすぐ壊れるといったものが多いと思います。確かに国産中古車と比べると故障する確率は高いですが、1990年代後半からは輸入中古車の質もかなり改善されていて、故障した時に「運が悪い」と思えるレベルくらいにはなってきたと思います。

また、輸入中古車の魅力はなんといってもそのデザインの完成度です。10年前の国産中古車を購入すると、やはり古臭い感じがすると思います。しかし、輸入中古車として、例えば10年落ちのＢＭＷ5シリーズを50万で購入したとします。そのデザインは今でも圧倒的な存在感があります。そういった面でも国産中古車よりも輸入中古車の方がお買い得感が高いと思います。

ただ、1つだけ難点を言うと、やはり微妙な慣れは必要です。少々のことは気にしないという大きな気持ちも必要です。例えば、輸入中古車は結構すぐに警告ランプが点灯したりします。国産中古車ではめったにないことですが、輸入中古車では結構な頻度であります。ただ、これは国産中古車は本当に問題があるとき以外は点灯しませんが、輸入中古車はすぐに点灯するからです。ほうっておけばすぐに消えます。

大きなゴージャスなミニバンとして不動の地位を築き上げた日産エルグランド。初代・2代目モデルはアメ車のおおらかなイメージをまとうFR車でしたが、2010年に登場した現行モデルはFF化され、やや背が低くスポーティーなフィルムに生まれ変わっています。

中古車の相場価格は50～170万と幅は広く、特に2002年以前の初代はほとんどがかなり安い値段になっています。2010年までの先代モデルは前期と後期のモデルで価格に違いがあります。

日産エルグランドの総合的な評価は、押し出しの強いデザイン、トルクフルなエンジンなどは高評価が多いです。しかし、このデザイン、エンジンともに個性が強いものですので、好き嫌いは激しいようです。また、燃費が悪いのが残念という声も多く挙がっています。大人数が乗る車と思って購入すると、期待していたほどではなかったという部分などから考えると、期待値が高い分、それに応え切れていないところが評価を下げているのではないかと思います。

オーナーの声として挙がっているのは「デザインが好き」「高速でもトルクとパワーに余裕があってストレスなく走れる」「天井が高く車内移動がしやすい」といったものと、逆に「ウッドパネルを採用したパネルがちょっくどい」「2.5ℓエンジンでは大人6人以上乗るとパワー不足」「燃費が悪い」などがあります。