スポーティー

季節が関係しているのかもしれないですけど、

最近スポーティーな車、ぜんぜん見なくなっちゃいましたね。

新車で買うとバカ高いので、中古車でイイのがないかなって

ときどき情報誌を買ったりして、パラパラと見てたりするんですけど。

これは!と思うようなのが、なかなか見つからないです。

まあ、新車で見ていても、ときめくような車ってあまりナイです。

「ああ、このコかっこいいな。」と思っても、

いざ、自分がのっているところを想像すると、あまりに似合わなくて

ついつい、ちょっと笑っちゃいます。

前に、テレビで有名な獣医さんが言ってましたけど、

カッコイイ車に乗るためには、自分もカッコイイ体型でいなきゃイケナイんだそうです。

それは、見た目ということも確かにありますけど、

その獣医さんの場合は、もっとハッキリした理由でしたね。

そもそも、あの手の車は後ろなんか見ない感じなので、

とにかくバックミラーが見づらくて、後方の確認がしづらいです。

なので、窓を開けてソコに座りつつ腕を伸ばして操作するか、

はたまた、運転席のドアを開けて、ソコに座って後方を見ながら

ゆっくり後進するか、その2択って感じになっちゃうんですよね。

どちらも、お腹が出たような“いわゆる中年体型”には、ほぼ不可能です。

日本の駐車場の狭さは、スポーツカーには優しくないですね。

ウォッシャー液って大事!

地域ごとに、じゃっかんの差はありますが、天候に振り回される時期ですね。

主に北海道だそうですが、北日本を中心に大荒れになっている雪も、

関東や九州地方の、冷たい雨も困りものですよね。

まだ風もかなり強いので、ホコリは舞い上がるし、道路はぐちゃぐちゃ。

あっという間に車は、泥だらけになってしまいました。

安い中古車だけど、まだ買ったばかりなので張り切って、

せっかく数日前にちょっと高いグレードの洗車をして、

すっかりピカピカにしてきたんですけど、1週間もちませんでした。

まあ、車の外観が汚くなるだけなら、時間のある時にサッと水洗いするか、

その時間ができるまでガマンすればいい、というだけのお話なんですが。

それが、外観どうこうではなく、車のフロントガラスということになると

また話は、いっきに変わってきますよね。

幾ら自分が気を付けていても、対向車や前方を走行する車からの

泥や石、大量の泥水が、バサッと飛びかかってきます。

ヒドイときには、一瞬前方が視界ゼロになることもありますよね。

しかも、泥だけじゃなく、ありとあらゆる様々なホコリを含んでいて、

その上に空気自体にもホコリが大量に含まれているので、

都度、ウォッシャー液とワイパーで、常にフロントをクリアにしておかないと、

あっという間に真っ白になって、走行不可になってしまいます。

こんな時に、液が切れたら最悪。JAFを呼ぶかしないと無理です。

なので、この時期は車に予備の液を1本用意しておくのは必須ですね!

もうだいぶ寒さも緩んできたので、太陽がさしているような昼間であれば

少しお水で薄めたものも、使用できると思います。

エアバッグ

たしか自分が小さい頃は無かったしくみ、エアバッグ。

ニュースとかで取り上げられて、実際に作動してバン!と膨らむ様子は

迫力があって、しかも見た事もないような映像でとても驚きました。

膨らむスピードとか、使われている材質とか、多分なんども試行錯誤を

繰り返して、やっと使えるような今の形になったんでしょうね。

当時はとても珍しい、ちょっとお高めなオプション機能だったと思うんですけど

いまやすっかり標準装備になってくれていますよね。

普通に中古車を買っても付いてくるので、ついていて当たり前。

使ったことは無くても、だいたいどんな風になるのかも、

ほとんどのかたが知っている機能だったりします。

ところで、数日前、さらにイイものがニュースで出ていました。

なんと“歩行者用のエアバッグ”だそうです。

万が一の時、車の前方にある固いエンジン部分などに、

歩行者の体がぶつかるのを防ぐために、ボンネットの下に

とても大きなエアバッグが開いて、クッションになってくれるという機能。

どこのメーカーさんのだったかはド忘れしてしまったのですが、

あそこにクッションがあれば、衝突したショックを少しは吸収してくれて

今までほどには遠くに飛ばされづらくなるのかも?

まだ6万円と、すこしお高いオプションの機能ですが、

そのうち標準装備に追加される日も、来るのかもしれませんね。

道交法改正?

中古車情報とは関係ない話ですが…2~3日前だったでしょうか?

全国ニュースのなかで取り上げられていましたよね。

道路交通法(道交法)が、一部改正になるかもしれないそうですね。

まだ試験的な段階というか、今後の改正法案に盛り込まれただけという

レベルのお話なんだそうですが…。

大きく分けると、ふたつ出ていました。

◆無免許運転をした人への罰則を今より厳しいものに強化すること。

◆悪質な自転車の運転をした人には、4輪車などの免許保持者の場合と

同様に、講習や指導が義務付けられるのだとか。

自分個人の意見としては、どちらの罰則に関しても大賛成です。

とにかく今は、罰則が甘いなと思っていました。

あまり抑止効果にならないような罰則なら、何も意味ないですもんね。

やっと数年前に、飲酒などの罰則が厳格化され、

ほかにも危険運転致死傷罪など、比較的重いバツが与えられる法律が

どんどんと増えてきたので、内心ほっとしています。

特に、飲酒関係のペナルティはもっと厳しくしてもイイくらいだと思っています。

現に仕事でかかわることがあるお客様の中にも、

「どうせ自分は捕まらないから大丈夫」「飲んで事故る奴は不運なだけ」

なんていう甘い考えのかたがいるので、とても歯がゆいです。

飲酒運転の判断に関しては、捕まえた時の検知レベルでしかわからないので、

いったん事故を起こしても、とりあえず逃げてさましてから出頭なんて手口が

いまだに多いので、もっといい方法がないのかと悔しいです。

たとえば乗車した時点で、ハンドルを握った手の汗成分とかで、

事故を起こす前からあらかじめ測定ができたらいいのになんて思います。

もうすぐ?

もうすぐ3月に手が届きそうな時期だというのに、なかなか春にならないですね。

もう寒々とした景色は見飽きてしまいました。早く満開の桜が見たいです。

しっかし、この時期の車業界は、なんだかにぎやかですね。

CMは頻繁にかかるし、各社でしのぎを削りあっているような感じ。

あまりにしょっちゅうかかるので、

『ああ、またか』という苛立ちすら、覚えそうなほどです。

単に私が短気すぎるだけなのかもしれないのですが。

コレは、あくまでもわたし個人の感想なのですが…。

現在よくかかる車関連のCMのなかでは、圧倒的に

TOYOTA(トヨタ)さんと、HONDA(ホンダ)さんが、

大きな部分を占めているという気がします。

トヨタさんは、おなじみの新車だけじゃなく、

提携というか専用の中古車部門みたいな子会社もあるようなので

そこの分も含めると結構な頻度で放送されていますし、

ホンダさんは、車種ごとに何バージョンあるんだって印象が強いです。

毎日見ない日は無いかも?

…と、ふと一時期の保険会社CMごったがえしを思い出しました。

アレは本当にすごかったです。確か3~4年くらい前でしたよね。

どの会社も競い合うように、有名な俳優さんやタレントさんを出して、

保障の内容をちょっとだけ言わせつつ、でもメインの狙いは

その会社と保険の名前の認知度を上げる事という感じで…。

狙う年齢層などにあわせて、広告塔にするタレントさんを変えて、

時代劇あり、ドラマ仕立てあり、もう何でもアリって雰囲気でした。

いまは少しだけ、静かになったような気がします。

ああ、でも4月の入社シーズンになったらまた騒がしくなるのかも。

CMがかからないのも寂しいですが、同じようなCMばかりというのも微妙ですね。

ルーフ

まだ今は、さくらの開花までもう少しありそうですし、

冬の終わりか、春のあたまのてっぺんというところでしょうか。

寒いので、つい買い物なんかも出不精になってしまいがちですよね。

必然的にお財布のヒモも、かたくなっちゃいそうです。

でも、もう少し暖かくなると気持ちが、ほんわかしてきます。

芽吹いた木々や、広大な自然を感じながらドライブなんて最高ですよね♪

そんな時は、ルーフのついた車がいいかもしれないですね。

メーカーによっては“スカイルーフ”や“サンルーフ”などなど

若干、呼び方が異なるようですが、指すものはほとんど同じ。

わたしはスカイルーフって言う事のほうが多いかも?

身を乗り出したままで走行すると危険ですが、

景色のいいところで停車・駐車して、お気に入りのカメラでパシャッ★

普段の自分の身長よりは高い目線で撮れますので、

電線や電信柱などの邪魔なものが入りづらくなるし、

わたし的には、結構おすすめな“なんちゃってビュー・ポイント”です。

新車で買うとオプションで付けなければいけない、スカイルーフですが

中古車で買えば、最初から全部ついてくるのでいいですよね♪

全部込みの値段なので、余分なお金を払う必要がないですもんね。

景色を楽しんで、季節を肌で感じるにはもってこいのルーフですが、

でも花粉症のかたには、ちょっとツライ季節になるのかも…。

今まで何ともなくても急に発症することもあるので、ご注意を。

日本語

中古車。何の違和感もなく、今までごく普通に使ってきたワード。

過去に大失敗をした家族がいるので、ずっといい印象が無かったのは残念ですが、

「何のことを言われているのか、わからない」とかは、有りませんでした。

でも、よく考えると不思議な言葉ですよね。

中くらいの程度の古さの車、ってことですもんね。

ちなみに、“新古車”というワードも、以前に何度か聞いた事があります。

試乗車とか、ショーウィンドウに飾る程度しか使用していない車のことらしいです。

ナンバー登録上は、一般の中古車と同じようにある程度の期間が過ぎています。

じゃあ、中くらいの程度の古さって何なんでしょうね?

そういえば、もっと古い車を指す言葉として、“ビンテージカー”というワードは

少し耳にしたことありますけど、日本語では聞いたことがないような気がします。

そもそも、ビンテージカーは特定の年代に発表された、限定された車種を意味するようなので、新古車や中古車とはそもそもの使い方が、チョット違うかもしれません。

新古→中古ときたら、続きは…太古車とでもなるのでしょうか?

魅せる事も期待される事が多いビンテージカーはともかくとして、

一般的に実用型として販売される車両の場合は、整備されているかどうかだけじゃなく、

ちゃんと走れる状態にあるのかどうか、などが関わってきますので、

中古車よりも古い車が走れるのかどうか、使用可能な部品があるのかなど

微妙な問題が多そうですよね、それで聞いたことが無いのかもしれないです。

というか、普通に耳にした感じでも、太古と言われると

反射的に恐竜の化石だとか土器なんかを、連想しちゃいそうですもんね。

車なのに…。

比較的つい最近、日本ではありませんが海外のニュースで、

“ゴーカートに乗っていて、事故で女性が亡くなられた”という一報を知りました。

たしか、イスラムの教えがとても大切にされている国だったと思います。

事故が起きたおおもとの原因はハッキリわからないのだそうですが、

死因自体は、何周目かのカーブを曲がって走行していた際に、

安全のために設けられた柵に衝突し、そのぶつかった衝撃のせいで

体の一部(たしか頸部のあたりから)が切断されてしまったのだとありました。

亡くなられたのは、20代の女性大学生だったと思います。

まさか遊びに来て、そんな形で生涯を終えなければならなくなるとは

きっとその方も、ぜんぜん思っていなかったでしょうに…。

残されたご家族の事を考えただけでも、胸の奥がとても痛みます。

きっと、その自己現場やその瞬間を目撃してしまったかたも、

相当のショックを受けて、その光景が脳裏に焼き付いてしまったかもしれません。

せめて、そんな事故がもう二度と起こらないようにと願ってやみません。

日本でもゴーカートの事故や、それによる死亡が報告されたときがありました。

海外のことはよくわかりませんが、4輪車や2輪車同様に

ある程度の操作技術や、利用時の常識などを教えるためにも、

短時間の簡単な講習で良いので、なんらかの免許制度を

設けるべきなんじゃないかなと、自分は思います。

そうすれば、少しは悲しい事故も防げるような…そんな気がします。

最近見ない?

いつごろの時期だったか忘れましたが、以前書店などで

「失敗しない中古車選び」的な書籍を、よく目にしませんでした?

似たような名前で、間違わない選び方だとかいろいろと

各出版社から出されていて、書店だけじゃなくコンビニの本コーナーでも

ずらっと並んで、結構なスペースが確保されていたような気がします。

でも、最近そこまで見かけないような気がします。

まあ、自分自身がゆっくり時間を取って、書店に立ち寄る時間が

無くなってしまったことも、原因のひとつなのかもしれないのですが。

ちなみに我が家の本棚には、流行った当時片っ端から買いあさった、

それに類するような書籍が、数多く在庫しています。

でも、車選びに求める事って、年々かなり変化していきますよね。

一時期はディーゼルが税金を多くとられるのでやめた方がイイとか、

保管場所や税金も考えてコンパクトカーがいいだとか、

あと、中古車に関係ないのかもしれませんが、

自宅に充電のためのカーポートを設置して、電気自動車に貯めて置いて、

災害や停電など万が一のとき、もしくは普段使いに利用するなんてのも

盛んにテレビなどを通じて、勧められていた時期もありましたよね。

その都度、消費者は情報に踊らされて、右往左往することになってしまいます。

わたしだけなのかもしれませんが、大なり小なり何かを購入するというのは

けっこうな体力とちょっとした勇気が必要になる気がします。

もう情報に踊らされるのも、裏切られるのもウンザリ。

そのひとの主観や悪意などが入らない、まともな情報だけを常に、

手軽に入手する方法があればいいのになと、最近よく思いますね。

カマクラ?

こないだ、北海道の特集みたいなのをテレビでやっていて

ちょっとビックリするような映像を見ました。

建物(ホテル)もお風呂(しかも、なんと屋外に設置された露天風呂)も、

かなり透度というか純度が高そうな、とても澄んだキレイな氷で作られていて、

そのなかには氷でできたバーというか、カウンターがありました。

なんとお酒をいただくグラスも、カクテルグラス・ウィスキータンブラーなど

すべてが氷で、もちろんソファやカウンターチェアも全て氷でした。

ベッドなんかも全部氷で出来ていて、おきゃくさんからの要望次第で

暖かい寝袋や、分厚いコート(防寒具一式)も貸し出してくれるそうです。

でも一番ビックリしたのは、巨大な雪の壁をくりぬいて作られたガレージでした。

まあ、そのガレージ(車庫)のなかに入っていたのは、

さすがに新車ではなく中古車でしたが、軽などの小さい車ではありません。

長さも高さもあるような、デリカのような大きい車でした。

ちょうど車のサイズ+運転手のかたが乗り降りするのに

最低限必要なスペースが、ほんのわずか確保されているだけで

あとほかの部分は、キレイに削られて高くそびえたっている雪の壁です。

高さも含め、雪の壁の中に本当にスッポリと入っているので、

もし暖気運転なんてしようものなら、熱で雪が解け(緩んで)

一気に壁が崩れ落ちて、とても大変な事態になるんだろうなと思います。

豪雪地帯に住んでいた事があるのでわかりますが、車道に出るさいの安全確認も

左右の窓を雪の壁でさえぎられているので、相当危険だと予想されます。

画面越しに“いくら安上がりのガレージとはいえ、安全さとだけは

引き換えにはしたくないものだなぁ…“と、しみじみ思ってしまいました。