自分を過信しないようにする

高齢者の7人に一人の割合だかで、認知症になっているそうですね。

高齢者っていうのが、現実に何才から何才までのかたの事を

指して言うのかはわかりませんけれど、

免許を持って、現役で運転をしているかたも例外ではないでしょうね。

今日も、70代のドライバーさんが自転車との接触事故を

起こしてしまったという、ニュースをテレビで目にしたばかりです。

とても幼いお子さんとお母さんの、お二人がはねられたらしくて、

当初の報道では、お子さんの方は重体ということだったので、

影ながら回復を祈っていたのですが、たった今の報道では

どうやら、亡くなられてしまったそうです。

まだあんなに幼いのに、本当に可哀想でならないですね…。

画面にうつっていたのは、ずっと使いこんできた中古車というよりは、

結構ピカピカで新車の状態に近いような、軽自動車だったので、

不慣れから来る操作ミスということもあるのかな、とも思いました。

年齢が上がるにつれて、認知症などの心配も出てきますけど

それだけではなくて、視野そのものが狭くなってくるんですよね。

普段の生活だとなかなか気が付かなくて、

こういう大きな事故を起こしてしまうか、または事故を起こしかけて

同乗者から指摘をされて、ヒヤっとして初めて気が付くみたいです。

数年に一度の、免許の更新でも気が付きづらい事だと思います。

自分の運転を過信しないことだとか、運転のクセを自覚するのも

安全に運転するためには必要なのかもしれないですね…。

いいお店になるためには。

中古車専門の情報雑誌って、どれも本当に分厚いですね。

さっき本屋さんに行った時探していた雑誌があったので、

手にとってレジまで持っていったら、

よく見ると探していた本のすぐ隣りにあった、中古車雑誌でした。

ちゃんと見ないで持って行った自分も悪いんだろうとは思いますけど、

あれだけ高く積まれていると、つい掴みやすいほうを

ウッカリ手に取ってしまいますよね。

レジで支払いを終える前に気が付いて、本当に良かったと思います。

やっぱり目立つことと、手に取りやすいことが目的なんでしょうか。

それとも単に情報量が多いことが原因なんでしょうか。

たしかにお店の住所や写真もあるし、車輌そのものの写真もあるので

ページが大きくなって、その分ぶあつくなるのもわかるんですけど

いくらなんでも、チョット厚過ぎないですかね?

片手で持っていくには不向きなほどの重さですし、

大きさも中途半端なサイズではないのかな、という気がします。

出版する時に、一番印刷しやすい形でもあるんでしょうか。

幾ら自分たちのがわにとってプラスが大きかったとしても、そのことが

一般の消費者にとってプラスな点がないなら、意味がないと思います。

それどころか、ヘタをするとマイナスにもなりかねないかも。

消費者って、どんな商売のときもワガママを言ってくるもんです。

それにすばやく対応できるかどうかで、

“いいお店”になれるかどうかが、決まってしまう気がします。

そう思いません?

日本人ならでは?

とうとう、大嫌いな梅雨入りをしてしまいましたね。

この時期が大好きというかたには、未だ出会った事がありません。

本当に、憂鬱になる事が多い季節だと思います。

朝、会社へいこうにも外は雨模様だと着るものを一瞬悩みますし、

女性であれば、足元の悪さでドロが撥ね、服が汚れてしまう事が気になるかも。

新車を買ったばかり、という時期にこのお天気に当たってしまったかたは

かなり悲惨な感じだと思います。

本当はピカピカなはずなのに、日が差さないのであまり実感できない。

張り切ってどこかへ出かけようにも、汚れてしまう事が気になり

つい、ちょっとした外出やドライブなどもためらってしまう。

せっかく大枚はたいて購入したというのに、なんともお気の毒ですが。

その点でいうと、中古車に幾らか分があるとおもいます。

確かに雨水やドロなどで汚れてしまう、という点は変わりませんが

いたずらに、汚れを恐れなくても良くなります。

もちろん塗装が安定しているという事も、理由のひとつとして挙げられますが

“誰も汚した事のない状態を保ちたい”という、

新車ならではのこだわりに縛られることがなく乗る事が出来るというのが

この時期、一番の魅力なんじゃないかと思います。

繊細な方だと、新車の綺麗さを長く保ちたいがために同乗者に

「土足禁止」のルールを定めているかもしれませんしね。

一方で、中古なら綺麗ではあるものの或る程度の汚れなどは、

避けられませんので、神経質にならずに済むのでより楽しんで乗れるかも?

カーナビの必要性

インターネットのニュースに、NHK受信料のことが載っていました。

一番支払い率が高いのは、秋田県だそうで

逆にワースト1なのは、沖縄県で50パーセントを下回ったそうです。

北に行くと高い支払い率なのかと思いきや、そうではないようです。

一番北にある北海道なんて、下から数えたら何番目という低さでした。

家で受信する分の支払いに関しては、ちゃんと請求出来ると思いますが

地上波デジタル放送になって、クルマでも見られるようになりましたし

その分の受信料って、どうなっているんだろうとふと思いました。

新車でカーナビとテレビをつけると、本当に高いんですよね。

今はどうなのか、身の回りにもいませんし興味があまりないので

調べていないこともあって、よくわからないのですが。

わたしの知っている時代では、正規のルートで純正品のナビなりテレビを

つけてもらうと、信号待ちの時しか画面が写りませんでした。

安全性などを考えて、わざとそういう仕様にしていたんだと思いますが、

実際に高いお金を払ってつけた側としては、相当面白くなかったと思います。

案の定、純正でも中古のものや正規ディーラーではないところで

中古車につけてもらうという人が、一気に増加していったように記憶しています。

今はスマホがあったり、タブレットがあったりと

テレビがなくても別に困らない人が多いので、この時代にやれば

まだ良かったんじゃないだろうかと、今となっては思う今日この頃です。

日常点検のクセ

助手席の人間が邪魔になって、左右の確認がおろそかになってしまい

運転席と逆サイドから侵入してきた歩行者や自転車に

一瞬気がつくのが遅れてしまい、衝突事故になってしまった。

そんな残念なニュースを聞くのが多くなる、この時期です。

ただでさえこれからは雨の日が多くなってくるので、ヘッドライトが

路面の水たまりなどで反射してしまったり、逆に光を吸収してしまって

見えづらくなったり、対向車に幻惑されることが多くなりますよね。

ドライバーには、少しドキドキする時期になると思います。

ましてや整備不良で、ライトが“片目”だと更に危険なことになります。

新車を購入したばかりだと、そんなに心配はないと思いますが

買ってからもう何年経過していたり、中古車で購入したという場合には

まず乗る前に、クルマのまわりを軽く一周して点検するというのを

クセにするようにしたら、整備不良に気付けてイイかもしれません。

ウィンカーが切れるという時は、近くなると点滅が異常に早くなったりと

比較的気がつきやすいと思うのですが、ヘッドライトは難しいですね。

昼間点検してもライトを見る事はナイですし、

なかなか気がつかないんですよね。

切れたまま走行していて対向車に指摘されたり、パトロール中の車両に

指摘されたりして初めて気がつくと言う事も珍しくないです。

事故防止のためにも、是非ご注意くださいね。

ライトは自分だけじゃなく、相手に自分を見せる意味もありますもんね。

おもしろカー

一時期、我が家でとっても話題に上っていたクルマ。

Mから始まる名前の、某コンパクトカーなのですが、

色々と面白いエピソードがあったので、ちょっとだけご紹介します。

自分自身はまだ見たことが無いのですが、

なんと高速道路で(高速で)走ると、車体部分が軽く波打ったそうです。

ジェットコースターにふくよかな芸人さんが乗った時に、

お顔のお肉が、ふよんふよんと波打った時のような状態だそうです。

高速とひとくちに言ったものの、一体どれだけのスピードを出したら

そんな状態になったんだろうか…という疑念は残りましたが。

なにせ自他共に認める、かなりのスピードマニアな知人からの証言でしたので。

実際に運転中に、その事象が起きているのを見たら怖そうですが

でも一生に一度くらいは目にしてみたいものだな、とも思います。

他にも面白いと感じたのが、ドライバーが体を前後に動かすだけで

燃料がなくても、オートマでもクルマが前に進行してくれるのだそうです。

それはあんまり良くない、というかチョット危険な気がしますが

おかげさまで、スッカリそのクルマのイメージが面白く出来あがりました。

ある意味、ドキドキさせてくれる車種なのかもしれません。

このクルマ、新車でも中古車でもかなりの人気があるんですよね。

この話をしていたのは軽く6年くらいは前の話なので、

現行モデルに関しては、この限りではないかもしれません。

悪しからず。

みんな人間

四駆の軽自動車って、新車だとどうしてあんなに高いんですかね。

中古車なら2台くらいは、余裕で買えてしまいそうです。

たまにリコールがあったりすることを考えると、

新車信仰も、ほどほどにしておいた方がいいのかもしれないなと思います。

リコールって、どうしてあんなに長期間ひた隠しにしておくんでしょうね。

最近話題に上がっているものは、ほとんどが発売前にある程度把握していた

という類の不具合が多いみたいですよね。

隠せば隠すだけ悪質性は高くなってしまうし、

その分、露呈したときに受けるダメージは甚大なものになると思うんですけど。

日本に限らず、そしてクルマ業界に限らずなんですけど

商売をしているかたって、どうしても自社不具合を隠したがりますよね。

長い目で考えれば、サッサと公表して順次対応にあたるほうが

消費者の心象を悪化させない、というためにもずっとイイと思います。

それに、対象の製品の購入者を増やせばそのぶん、修正なり対応する数も

比例していくわけですし。どう考えても悪影響のほうが多いと思うのですが。

人のココロってわかんないもんですね。

そういえば、小さな子供の頃にだれかがイタズラをして、大人に見つかって

「だれがやったの?」と聞かれると、反射的に否定してしまったり、

皆がくちぐちに自分を擁護する発言をしたり、はたまた

それとは逆にスッカリ黙り込んでしまう、というのに似ているのかも。

そう考えると、なんだかちょっと笑えてしまうのは不謹慎でしょうか。

車の気持ち

車には、乗り手の気持ちが移るって本当ですかね?

昔、子供のころよく楽しみに見ていた海外物のテレビドラマで、

人と会話をしてくれる、ココロを持ったクルマが出ている物がありました。

亡くなったひとの魂が移ったとかいう設定だったような気がしますが、

真っ赤なスポーツカーで、すごくかっこよかったんですよね。

今でもそのクルマの声のトーンや、乗り手の声も覚えています。

まあ、ぶっちゃければどちらも日本語の声優さんの声なんでしょうけど。

そんな細かいことはお構いなしです。

そのスポーツカーはものすごく有能で、悪い奴に捕まりそうなときは

特殊な装置をつかって、ぶっ飛ばして走ってくれていました。

今でもきっと、レンタル屋さんに行けば置いているかもしれないですね。

大人になってからは、そんなことスッカリ忘れていたのですが

ひとりの友人の話を聞いていて、急に思い出しました。

ある夜、クルマを走らせているとなんだか眠気が襲ってきたそうです。

残業でもう何週間もまともに眠っていなかったそうなので、当然ですよね。

走行中なのに眠さのあまり、意識を失ってしまいました。

普通はその場合、居眠り運転になるので追突事故になったりしますよね。

なのに、なぜかその時エンストをしたそうなんです。

今までずっとしたことがなかったのに、初めてだそうです。

買ったばかりの中古車です。それもそのたった1度だけ。

クルマが意志を持って、守ってくれたとしか思えなかったそうです。

不思議なことってあるものですね。

場違いなピカピカ

新車で購入した車も、一度乗れば立派な中古車。

ほとんど全てが、精密機械で構成されているので

年が経つにつれて、あちらこちらにガタがでるのは当たり前です。

そして使用者の使い方にも、もちろん大きく左右されます。

たいして走っていないし、購入した日にちから見るとまだ新しい。

でももうはや売りに出されているという場合は、

値段にも寄りますが、なにかそういうカラクリがあるかも。

よく調べて納得してから購入の契約をしないと、

あとでショックを受けることにもなりそうですし、

この買い方そのものへの悪いイメージがついて、ヘタをすると

トラウマにまでなっちゃうかもしれないので、要注意ですね。

今でもやっている業者があるのかは、わからないのですが

少し詳しい人間だと、事故車両として修理するまでのわずかな間に

いろいろな手を加えることが、比較的簡単にできるそうです。

例えば、走行のメーター(カウンター)をずらしておくだとかですね。

警察やプロが見れば、一目瞭然の偽装工作なんですけど

シロウトの方が見ても、よくわからないんですよね。

あとクルマそのものの傷み方と、目に見える場所にあるような

各パーツのいたみ具合でも、ある程度のことがわかります。

シートの擦り傷の色だとかシフトレバーの新しさなどですね。

明らかに、ずっと取り換えていたなと分かる場合には

そういう事が趣味で、走ることが大好きなひとが予想されるので

その辺も要注意だと思います。逆の立場のときも注意した方がいいかも。

危険に備える

中古車販売店もそうなのですが、ドコのお店の場合も

大体は1台分以上の駐車場を備えてくれている事が、多いと思います。

駐車場って、大人にとってはただの通過する場所にしかならないですけど

子供さんにとっては、なんだか楽しい場所だったりします。

バーッとたくさんクルマが並んでいて、見たこともナイぬいぐるみや

アクセサリーを飾っているクルマもいたりします。

青空駐車場の場合だと、そのクルマ同士やタイヤの隙間などに

いろんな植物が生えていたり、アリの巣や珍しい虫が潜んでいたり。

親御さんが商談に夢中になっている間に、ふと目を離してしまって

勝手に遊びに行ってしまう、という事も決して珍しくないと思います。

でもご存じのように駐車場は、決して遊ぶ場所ではないですよね。

そこに停まっているたくさんのクルマは、ずっと停まっているワケではなく

各ドライバーの都合で、いつでも動き出す可能性があります。

そのタイミングは、そのクルマの関係者にしかわからないものですよね。

そして子供さんは遊びに夢中になると、急に走りだしたり

地面にしゃがみ込んでしまって、視界には入らない状態になりがちです。

そうなると、これ以上ないほど危険な場所かもしれません。

駐車場ですし、いつ外部から来場して駐車にくるお客さんが来るかも

全く分かりませんしね。

是非、お子さんを連れて外出の際には手をつないだり、

目の届くところで過ごすのを徹底して欲しいなと、親として思ってしまいます。